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ハンブルク・生家|ブラームスをたどる旅

specksgangをgoogleで検索した時のイメージ画像
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ブラームスの生家

ブラームスの両親は、長女エリーザベト(1831-1892、通称エリーゼ)が生まれた後にシュペックスガング24番地のシュリュタース・ホーフに引っ越しました。

ブラームスは1833年5月7日にここで生まれます。

生家は残念なことに、1943年に空襲で焼失しました。
Specksgangをgoogle画像で検索すると、生家の写真等が出てきます。

屋根裏部屋を含めて7階建てで、ブラームス家は2階。
非常に狭く、部屋とは呼び難いところだったという証言もあるほど、粗末なアパートだったようです。

環境は決して良くはなく、彼の家の周辺は当時は売春婦の集まるような場末で「女郎買い横丁」と呼ばれ、下層階級の吹き溜まりのような場所でした。

シュペックスガング/Specksgangという地名も、今はもうないようです。
位置は、旧市街を取り巻く塁壁の西の部分と、ゲンゼマルクトとの中間あたり。

シュペック通り/Speckstraßeという地名が残っているので、もしかしたらこの辺りかもしれません。

参考

ブラームスについての参考文献、ウェブサイトはこちら⇒

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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