ブラームスは1877年~1879年の3年間、毎年ペルチャハで夏の滞在を行いました。
この時期に作曲されたのは、交響曲第2番、ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリンソナタ第1番等。
交響曲第1番を完成させた後、平穏のうちに充実した創作活動が展開されていました。
目次
ペルチャハ
1877年6月9日~9月上旬まで滞在、その後リヒテンタールに移り交響曲第2番を仕上げ。
シュロス レオンシュタイン:1877年夏に滞在したらしい。
クライナーホイシェン:1878年と1879年は、シュロス レオンシュタインの向かいにある小さな宿の1回を貸し切り。
でも、もう壊されてしまいました。残念。ヴェルターゼーのブラームスの家取り壊される
(つづく)
参考
「夏の作曲家」ブラームスお気に入りの避暑地|オーストリア政府観光局公式サイト
“Slow Trail”: der Themenweg Johannes Brahms
48. ペルチャッハのブラームス – ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト