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断捨離!捨てる/捨てないの考え方と基準メモ〈布編〉

断捨離するうさぎとカエル

こんにちは、ブジカエルです。

私は整理整頓、片付けがあまり得意ではありません。
すごく苦手で汚部屋に暮らしているというほどではないのですが。

40代も後半に入り、人生120年と思いつつもそろそろ終活も視野に入る中、身辺整理の櫃調整を感じる機会が増えました。

自分なりに整理整頓について整理し(しつこいな)、まとめておくための記事を書いていて、この記事は布に関する内容となっています。

断捨離、整理整頓に関するまとめ記事はこちら↓

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私たちの生活は多くの布に支えられています。

手元に置いておく布の取捨選択、処分についてまとめました。

目次

“ウエスで再利用”の考え方

節約本や断捨離本で、着古してもう着ないTシャツやもう使わないタオルをウエスとして使ってから捨てる、みたいなことを書いてあることがあります。

私の母や以前勤めていた職場の同僚もそんなようなことを言っていたこともあって、私もそうすることが当然のように考えていたのですが、最近やめました。

自分自身でウエスとして再利用するまで、着ないTシャツや使わないタオルを自宅に取っておくと、それらを保管する場所が存外広く必要になってくるからです。

我が家には清掃、掃除にはそれ用のツールがあって、ウエスの出番がなかなかありません。

ウエスが必要になった時に、その時使っているタオルやシャツの中からウエスにしても構わないものを選んで使う、くらいで全然間に合ってしまうのです。

もう着ないな、と思ったTシャツや、肌触りの悪くなったタオルは、その都度感謝しつつ手放すことにしました。

古着、古タオルを“古布”として手放す

もう着ない・使わない布類は手放すのですが、可燃ごみとして捨てるのではなく、古布として分別します。

私の住民票がある自治体では、古布として回収されたものは買い取り業者が資源物として買い取って選別が行われ、中古衣料として売れるものは国内または海外で売られ、中古衣料として扱えないものはウエスやフェルトとして再生利用されるんだそうです。

掃除のみに利用して可燃ごみにするために、自分の家で場所を取って保管し続けるよりも、自治体に引き渡してしまう方が、もしかしたら地球のためかも?

場合によってはグローバルに役立たせてくれるかもしれないなんて。
古布にも夢がある。

中古衣料として販売されるかもしれないことを考えると、リサイクルショップに持っていくのが面倒で部屋の片隅に集めてある古着も、古布として出してしまえばいいと判断できます。

斯くして、家の中で活躍する機会がもうない布類は、家の外に出してしまえるのです。

このタオル、まだ使う?もう使わない?の判断は自分でする

私の夫はタオルの肌触りを気にしません。
代わりに、ニオイや吸水性を気にします。

で、部屋干しでもニオいにくくて、吸水性抜群のお気に入りのタオルを、いつまでもいつまでも使いたがります。

使い倒してゴワゴワになっているので「これ、もう捨ててもいいかなぁ」と尋ねると、「捨てることないだろ、まだ使える」と言うのです。

夫の考えを尊重して、私の目には使用期限を明らかにとっくに過ぎているものも使い続けていたのですが、今年になって、そういうタオルは夫に何も聞かず手放すことにしました。

結婚20年目にして、ようやく思い至ったのです。
片付けや掃除、衛生観念等の点において、夫の感覚はおかしい。

(つづく)

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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