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学びは快感!放送大学を含めた学び歴・学び直しプロフィール

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こんにちは、ブジカエル(@buji_kaeru)です。

放送大学好き。
通信講座好き。
読書大好き。

と3拍子揃った学ぶのが大好きな筋金入り?の生涯学習者として、今までの学び歴を振り返りつつ、生涯学習のプロフィールとしたいと思います。

読書も分野によっては自己啓発だとは思いますが、読書については触れず、ここには、通信講座や資格取得の勉強といったものを記します。

目次

20代後半:主に英語

20代後半に学んだこと・もの

  • カナダに語学留学(英語、1か月だけ) 30万円
  • バベルの翻訳通信講座を受講 70万円
  • 英会話教室NOVA(4年間) 100万円くらい?
  • アルクの通信講座(3年間) 総額20万円くらい?
    速読
    リピーティング
    TOEIC 等

20代後半は、主に英語に余力を捧げました。

会話がある程度までできるようになり、また読み書きもそこそこできるようになったので満足したことと、仕事が忙しくなったので英語の学習から離れたら、あっという間に使えなくなってしまいました。

大人になってから身に付けた語学力って、すぐに錆びます。。

でも、今でも一人で個人旅行で海外に行くのは平気です。英語が多少下手くそでもなんとかなります。

ちょうど30歳の頃だったと思うのですが、TOEICを初めて受けたところ、スコアが780でした。

我ながらちょっと「えっへん」となり、これ以降英語からは遠ざかっていたのですが、15年ぶりに、45歳にして英語の勉強を再開しました。

2021年1月1日から、英語サプリで、1日15分の勉強を毎日しています。なかなか楽しいですよー♪

30代初め:学ぶ余力なし・・

30代初めは仕事が非常に忙しく、1日の労働時間が12時間~14時間くらいと長かったので、仕事をするだけで精一杯。

土日はよく倒れこんでいました。

30代前半は、学び直しの余力がない期間でした。

30代半ば~:ウェブ、健康、ドイツ語、幸福学

  • ウェブ解析士 初級/上級 合計10万円くらい?

もうすぐ30代半ばという頃に出版からWeb業界に転向。ウェブ関連のスキル・技術はOJTもしくは独学で身に付けました。

一方、勤務先で業務の幅を広げるべく、ウェブ解析士の資格を取得し、これは給与アップにもつながりました。

  • 健康管理士 一般指導員
  • 食生活アドバイザー 3級/2級
  • 放送大学大学院・選科履修生(科目等履修)

30代に入ってすぐの頃、自分の健康面で反省すべき点が色々あったことから健康に関心を持つようになり、健康管理士と、食生活アドバイザーの資格を取得しました。

資格の取得そのものよりも、その資格を取得するために勉強する過程で知ることがとても面白く、楽しかったです。

健康面でさらに知識を深めたいと考えて、放送大学大学院の生活健康プログラムで健康関連の授業を履修しました。

放送大学や大学院の授業では、一般的な書籍よりもはるかに高度な知識を得られます。これ以上に良質で刺激的な学びがあろうか?と思うほど。

健康について学ぶ中で、幸福・幸せについて科学的に検証する幸福学と出会いました。これが後々、私の人生に大きな影響を与えることになります。

学びと健康管理はどちらも幸福度の向上に寄与するので、健康関連の学習は大いにプラスとなりました。

  • ドイツ語

30代後半に、初めてヨーロッパに行きました。

ヨーロッパの3カ国で、主にドイツ語圏の作曲家のゆかりの地を3週間ほどかけて訪ね歩く旅で、とても良い経験でした。

帰国したら、俄然ドイツについてもっと知りたくなり。
ドイツの文化と合わせてドイツ語をかじってみたのでした。

今も地味に続しています。

30代を総括

30代半ば以降は、様々な学びを通して毎日が充実して、とても楽しく過ごしました。

でも、それもこれも「学ぶための余力」があってこそ。
超絶忙しい職場にいたら、到底無理です。

社会人が仕事をしながら学び直したり、学び続けるためには、長すぎる労働時間を美徳としない環境が絶対必要!

業務の中で学ぶことは当然ありますが、一定程度以上のレベルの学び直しができない環境では、使い古しのスキルや陳腐化した技術を使い続けることになります。

結局のところ、その職場というか組織自体が衰退していってしまうのではないでしょうか。

40代:一般教養、情報、幸福学、国家資格キャリアコンサルタント、心理学、福祉

放送大学で一般教養を高め→情報学を学び→心理学を学習中

  • 放送大学・選科履修生(科目等履修)
  • 放送大学教養学部情報コース入学(編入)
  • 放送大学教養学部心理と教育コースにコース変更
    現在も在籍中
  • 初級園芸福祉士
  • 社会福祉士

放送大学大学院で健康関連の知識欲を一定程度満足させた後、今度は学部の方で社会学・経済学系の授業を中心に履修しました。

大学卒業後のおよそ20年間で世の中が大きく変化して、当時身に付けた知識や教養を大幅にアップデートする必要性をひしひしと感じていたためです。

率直に、放送大学の授業は素晴らしい!
と思いました。

母校の先生方には申し訳ないけれども、私が若かりし頃に受けた多くの一般教養の授業とは比較にならない。

一般教養の学び直しには2年ほどかけて、多少なりともアップデートできた気がしたので、次は情報関連の授業を重点的に履修したいと思うようになりました。

ウェブ関連の仕事に就いてはいたものの、私が学生の頃には情報関連の授業がまだなく、情報学のちゃんとした教育を受けたことがないのが気になっていたので。

放送大学教養学部には情報コースがあるので、今度は正規の学生として在籍して、学士も取ろうと思ったのでした。

現代のITやICTについては、それらが人に与える負の側面が気になっています。技術の発展が、却って人の幸福度を大きく下げてしまうことが多々あるのが気がかりでした。

そういった点に着目しつつ、情報学の基礎を数年学んだところで、キャリア上の大きな転機を迎えました。20年ほど続けてきたメディア制作、10年携わってきたウェブから離れることになったのです。

新たな仕事は、福祉の現場。
就労移行支援事業所の就労支援員です。

障害を持つ人たちが、一般就労するための支援を行うことになりました。放送大学には、このお仕事に必要な、心理学系、福祉系の授業がたくさんあります。2020年4月からは心理と教育コースにコース変更をして、心理学系の授業を履修することにしました。

そんなわけで、現在も放送大学絶賛在籍中です。

幸福学関連

幸福学に関しては、多分野の書籍や論文を読んでいます。
手元にある書籍はとうに100冊を超えていました・・。

  • ポジティブ心理学実践インストラクター資格取得講座(キャリアカレッジジャパン)

2019年4月、キャリアカレッジジャパンのこの講座を受講し始めて、5月に修了、6月初めに資格を取得しました。

既に8年ほど幸福学を学んできたので、受講するかどうか少し迷いました。受講してもどうせほとんど知っていることだろうから、そこに3万円以上注ぎ込む価値があるのか、と思ったのです。

案の定、内容の9割ほどは既に馴染んでいる知識でした。でも、100%ではありませんでした。また、理解の浅かった部分を補強したり、自分以外の人にポジティブ心理学を活用してもらうにあたってのノウハウとか、学びと気付きがありました。数万円の価値があったかといえば少々疑問は残りますが。

国家資格キャリアコンサルタント養成講座

前職を辞めそれまでとは全く別の仕事を模索していたときにハローワークで相談員の方からたまたまこの資格や講座を紹介され、受けることとなりました。

2020年11月の試験で合格、2021年に登録して正式にキャリアコンサルタントに。

資格があるからどうだということは、正直言ってあまりありません。勤務先で資格手当が毎月1万円つくくらい?

ただ、試験の勉強をする過程で得られたものは大きいです。知識とか、技能とか。就労移行支援事業所で障害のある方たちの支援をする上で非常に役立つし、自ら仕事の幅を広げることができます。

初級園芸福祉士

国家資格キャリアコンサルタントの試験日のすぐ後に、初級園芸福祉士の講座があるのを見つけて、泊りがけで越谷で講座を受けてきました。年明け2月に試験があり、4月に発表がある予定です。

社会福祉士

国家資格キャリアコンサルタントを取得したので、今度は社会福祉士に挑戦することにしました。

今後、生活困窮者や刑余者の支援をしたいと思っています。中でも特に障害者かグレーゾーンの人たちの支援に取り組みたいと思っているので、その方面だと社会福祉士の資格があると活動の場が広がると助言してくれた人がいて、社会福祉士の養成講座に申し込みました。2021年4月から講座が始まります。

今後

社会福祉士は科目数が多く(17科目だったかな?←うろ覚え)、2年後の試験で一発で受かる気はしませんが、本腰を入れて取り組む必要がありそうです。働きながらなので、本当に大変そう。。

ということもあって、今後2年間は放送大学の履修科目は少なめに抑えるつもりです。

また、幸福学について学びを深める中で、日本の社会や企業には、幸福を遠ざける仕組みや習慣が深く根付いていることがよくわかりました。

多くの企業では、今のままでは恐らく従業員の幸福度を上げられません。従業員の幸福度を上げるという視点で、様々な改善・改革を実施する必要があると思います。

日本の生産性が欧米に比べて低いこと、世界の中で日本の競争力が伸び悩んでいることは、この学び直しが日本に根付いていないことと、従業員の幸福度を下げる社会や企業の在り方が、深く関係しているのではないでしょうか。

この点について、今後考察を深めていきたいと考えています。

幸福・幸せ研究室はこちら⇒

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それにしても、なぜこんなにも色々勉強したいのか?
知りたがりなのか?

よくわかりませんが・・恐らく好奇心の遺伝子が活発に働いていて、学ぶことが快感なのだと思います。

ぜひあなたも楽しい「学び直し」、リカレント教育を。

放送大学でお会いしましょう♪

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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