こんにちは、ブジカエル(@buji_kaeru)です。
A8.netで開催された、アフィリエイト初心者向けの記事の書き方セミナーに、先日参加しました。
A8.netはこの種のセミナーを度々開催してくれるので、アフィリエイト初心者には大変ありがたいASPです。
しかも、宿題が出されました。
提出すると、フィードバックしてくれるという大サービス付きです。
この記事では、復習として先日のセミナーをまとめて、宿題の準備をします。
こんな方におすすめ
- セミナーに参加したかったけどできなかった人
- アフィリエイト初心者向けの記事の書き方の一例を知りたい人
売れない記事と売れる記事の違い
売れない記事と売れる記事の違いは、主に下記のポイント。
- 商品選定
- ターゲット選定
- 内容が薄い
- 情報量が少ない
これらのポイントを、しっかり押さえている記事は売れるし、できていない記事は売れない。
商品選定
- インターネット上での購入のメリットが大きいもの
- 売り上げの軸となるもの
ターゲット選定
選んだターゲットが、タイトルとキーワードに反映される。
内容
ユーザにとって有益で、信頼性と根拠のあるコンテンツを入れる。
情報量
一概には言えないが、1記事1000文字以上ある方が望ましいと考えられる。
検索結果上位記事は概ね3000~5000文字。
その他ポイント
- サイトのテーマが明確
- 選定したターゲット層について理解している
- サイト/ページ/記事のテーマに沿っていること
- 記事を定期的に更新・追加すること
- ライバルサイトとの差別化
SEOに強いコンテンツ
ユーザの種類
- 購買目的で商品やサービスを探している人
- 情報を得たい、問題を解決したい
商品・サービスを探している人
使っている人の口コミ、体験談などを知りたい。
本当に良い商品なのか、買って損しないか、自分に合うか、など。
情報を得たい、問題を解決したい
販売元、クーポンコード、スペックなどを知りたい。
返品したい、問い合わせ先を知りたい。など。
検索意図に応えるコンテンツを作る
- キーワード選定
- ターゲットの要求を理解する
- 補足・関連情報を調べる
- ターゲットの次の行動を推測、促進
キーワード選定
キーワードを3、4つ選定。
ターゲットの要求を理解する
悩みを解消できるコンテンツを作る
補足・関連情報を調べる
網羅性のある記事にする
ターゲットの次の行動を推測、促進
検索意図に応じたクロージング
- 購買目的で商品やサービスを探している人←広告を示し購入を促す
- 情報を得たい、問題を解決したい←広告は貼らず、アクセスを集める記事とする
記事を増やす・リライトする
アクセスの多い記事、売り上げの上がった記事のジャンルで。
その他ヒント:広告主情報、検索トレンド、流入キーワード。
ワークショップ Yes ○○○法
営業手法をアフィリエイトにも取り入れよう、というもの。
ユーザの目的(検索意図)に対して必要な情報を用意できる&ライティングスキルもアップ。
Yes and法
価格以上のメリットを提示、商品の価値を高める。
Yes if法
条件を提示して、商品のメリットを強調する。
Yes how法
満足させるためのシチュエーションをイメージさせる。
バンドワゴン効果
安心感と焦燥感で購買欲を高める。
二者択一法
選択肢を提示してユーザ自身に選ばせる。
記事作成の際に気を付けること
禁止事項
- テキストのコピペ、ぱくり
- 画像転用
- 引用ばっかり
- 虚偽記載
関係する法律
ここに行くと大抵の法律があります。
心得
- 広告主様の商品を紹介する立場の責任と自覚を持つ
- 法律とマナーを守る
- 正確な情報を適切に発信する
まとめ
以上述べてきたことを大雑把にまとめると、アフィリエイトで売れる記事を書くには、
- 売れるためのポイントを押さえる
- SEOに強いコンテンツを作る
- 営業手法を適宜取り入れる
- 法律、マナーを守る
ということでした。