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社会福祉士の生涯研修>基礎研修Ⅰ 生涯研修研修制度独自科目 事前課題1「社会福祉士の役割を考える」

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

社会福祉士の生涯研修>基礎研修Ⅰがようやく始まりました。
研修の受講について書いていきます。

今回は、生涯研修研修制度独自科目 事前課題1「社会福祉士の役割を考える」についてです。

目次

レポート課題の取り組み方を復習

このところレポート課題に取り組んでいなかったので、まずレポート課題の取り組み方について復習することにしました。

レポート課題に取り組むそもそもの目的について過去記事で度々触れていますが、その目的を突き詰めると、それは「学びを通しての自己の成長」。
どんなに省力化しても、その意識を常に頭の片隅に置いておくことを忘れないようにということも、改めて認識しなおしておきます。

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レポート課題に取り組む

自分で書いた記事でも、忘れていることが随分あったので、復習して良かった・・
と思うのと、過去の記憶に頼って適当にやるよりは、予め整理されている手順に沿って取り組む方が、作業効率もレポートの質も良くなりそうで、やっぱり復習して良かったと思いつつ。←自画自賛

早速取り組んでいきます。

課題のテーマ

生涯研修手帳を読み、生涯研修制度の概略を理解する。
その上で、生涯研修制度を通じてどのように研鑽を進めるか、1200字程度でまとめる。

課題のタイトルは「社会福祉士の役割を考える」なのですが、
内容は「生涯研修制度を通じてどのように研鑽を進めるか」。

タイトルと内容の間をつなぐのが私にとってはなんだか難しい。

1. テーマ分析

課題の意図は、社会福祉士という資格を取得した後に研修を受け続けることの意味を理解し、目標を作ることと思われます。

社会福祉士という資格は、取得して終わりではないわけで。
今後の職業生活の中で自己研鑽を積んでいく必要があるけど、その意味を自ら理解して目標を立てないことには続かない人が多いだろうから、その努力を継続させるための目標作りをさせるための課題かと。

今回の課題でキーとなるのは、下記2点。

  • 社会福祉士の役割
  • 生涯研修制度を通じてどのように研鑽していくか

下記の点について述べると、
課題のタイトル「社会福祉士の役割を考える」と、
内容「生涯研修制度を通じてどのように研鑽を進めるか」
がつながる・・かな・・??

  1. 社会福祉士の役割について明確にする
  2. 自分が目指す社会福祉士の姿を描く
  3. 自分が社会福祉士の役割を果たせるようになるために、生涯研修制度を通して何をどう身に付けていきたいか述べる

2. 材料を集める

材料源として社会福祉士法、ソーシャルワーカーのグローバル定義、社会福祉士倫理綱領といったものは大前提として。
その他の参考資料は主に下記の3つでいけるかと。

集めたものを、とりあえず箇条書きでメモ。
まず、社会福祉士の役割について。

  • 社会福祉士には、ソーシャルワークの専門職として、地域共生社会の実現に向け、多様化・複雑化する地域の課題に対応するため、他の専門職や地域住民との協働、福祉分野をはじめとする各施設・機関等との連携といった役割を担っていくことが期待されている。
  • 養成課程の中で、ソーシャルワークに関する知識や技術、社会保障制度、心理学など、学んだ知識・技術を現場での実践に活かせるよう、より実践的な能力を習得できるような教育カリキュラムを検討するとともに、社会福祉士が地域の中で果たすべき具体的役割を明確化し、関係者に対し、社会福祉士への理解の促進を図るなどの取組が求められている。

自分が目指す社会福祉士の姿

  • ソーシャルワークの機能を発揮し、地域の福祉ニーズを把握し、既存資源の活用や資源の開発を行う役割を担う
  • 理論を実践するだけでなく、実践を報告・研究する
  • すべての人が平等で人間としての尊厳を尊重される、SDGsの誰一人取り残さない社会を構築する

生涯研修制度を通して何をどう身に付けていきたいか

  • 相談援助の専門職としての資質向上に継続的な研修による研鑽は必須
  • 先に道を作ってくださった先学の人たちがいる
  • 成長を加速して、より良い援助を提供できるように

といったことにつながるように、

  • まず、基礎研修Iで基礎的なことを
  • 次に基礎研修IIで実践的なことを
  • 基礎研修IIIでより深く発展的なことを学び
  • 専門課程で学んで専門性を向上させ
  • ゆくゆくは認定社会福祉士、認定上級社会福祉士となり
  • 勤務先法人とともに、地域で関係機関と協働し、仕組みづくりや社会資源の創出
  • 体系的な理論と臨床経験に基づき、人材を育成・指導

3. 内容を組み立てる(目次を作る)

内容が概ね出揃った(気がする)ので、内容を組み立てて、目次を作ります。

  • 社会福祉士の役割
  • 生涯研修で自分の現在地点と認定上級社会福祉士の間のギャップを埋める
  • 自分の思い・考察

6/9、一応できたので温めます。
この課題の提出締め切りは、8/13。

短期間でやややっつけ気味な気もしますが。
長期的な目標は作れたので良しとします。

7/21、提出しました。
ワークブックと、提出用に用意されているWordファイルとで、課題の内容が違っていてやや混乱しましたが。
ほんの少し見直して、さほどの修正はしないで提出しました。

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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