でもお金がない・・
この記事では、そんなお悩みを解決する技をご紹介します。
ツアー比較サイトを使うといった「出費前提」のテクニックではなく、「そもそも出費しない」ことを目指して、旅行モニターと懸賞のサイトをまとめました。
旅行モニターになると、旅先の宿泊先施設についてレポートを書く、旅先で写真を撮影するといったお仕事をする代わりに、旅行の費用を一部または全部負担してもらえます。
海外旅行の無料モニター募集が行われることは滅多になく、国内旅行でも随時あるわけではありません。
一方、懸賞は常時どこかで何かしら行われています。
旅モニ
日本各地の宿泊施設や、レジャー体験、飲食店など旅にまつわる様々な体験モニターを募集しているサイト。
常時たくさんの募集があるわけではないので、マメにチェックする必要あり。
過去のモニター体験記の中には、面白い視点のレポートや、ちょっと目新しい体験があったりもするので、今後の旅の参考にするという使い方もできます。
宿らん
複数の宿泊予約サイトを一括で検索して、最安値を調べられる「宿らん」で募集しているのは、モニターではなく「調査員」。
調査員は、ホテル・旅館についての口コミ情報を提供し、宿泊毎に最大5万円(最低でも1万円)の宿泊補助金をもれなく(何度でも)もらえます。
モニターや懸賞とは少し違いますが、最も確実に費用負担を少なくして宿泊できます。
LINEトラベルjp
LINEトラベルjp:https://www.travel.co.jp
格安旅行の検索・比較サイト、LINEトラベルjpでは色々な旅行会社のモニターツアーを探せます。自治体の助成がある企画だったり、珍しいタイプツアーだったり、内容は様々です。
エアトリ
エアトリ:https://www.skygate.co.jp
エアトリ(旧DeNA)では、海外・国内の旅行モニターやプレゼントを実施しています。
こちらも常時募集しているわけではなく、注目を集めたい時やイベント、キャンペーン時など、エアトリさんの都合で募集が始まることが多いので、マメなチェックが必要です。
日本旅行
日本旅行:http://www.nta.co.jp
明治38年(1905)創業の老舗、「赤い風船」でおなじみの日本旅行。
モニターの募集は、単発で時々していることがあります。
他社とのコラボなど企画があればやるという感じのようです。モニターのページをマメにチェックしていれば、運が良ければ見つかるかも。
VELTRA
現地オプショナルツアー予約専門サイトVELTRA(ベルトラ)。
現地ツアーを割引価格で購入でき、さらにツアー参加後に体験談を投稿すると、購入金額の一部がキャッシュバックされるというもの。
キャッシュバックについて、人によってはわかりにくいという意見もあるので、確実にモニタープランになっているかどうかは申込時に要注意
楽天トラベル
楽天トラベル:https://travel.rakuten.co.jp
楽天が運営する旅行関連の予約サイト「楽天トラベル」
モニターの募集は、単発で時々していることがあります。
他社とのコラボで行われることがほとんどなので、お知らせやトピックス、キャンペーンをマメにチェックすると、運が良ければ見つかるかも?
楽天トラベルの懸賞広場も注目です。
この記事を書いている時点で、懸賞情報は500件以上、無料宿泊券は400件近く。
楽天はどうやってそんなに引っ張り出しているんでしょうね。。
懸賞生活
懸賞情報を掲載している「懸賞生活」。
旅行・宿泊のカテゴリには、海外旅行や国内旅行、宿泊券が当たるプレゼントキャンペーン情報が掲載されています。
旅行券や海外旅行は人気カテゴリですが、数打てば&運が良ければ当たるかも。
交通新聞社 トレたび
交通新聞社が運営する鉄道・旅行専門のウェブサイト「トレたび」。
JRグループ旅客6社(JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州)の企画協力で、国内の鉄道・旅行情報を配信しています。
こちらもモニター募集は常時ではなく、企画があればやる、という感じです。
定期的にあるのは「鉄道川柳コンテスト」。
毎年10月半ばから2月まで募集しています。
金賞は、賞状+旅行券5万円。
旅先で川柳を作って応募しましょう!
フェリーさんふらわあ
フェリーさんふらわあ:https://www.ferry-sunflower.co.jp
商船三井が99%出資するフェリーさんふらわあ。
航路が昔より減ったような・・
こちらもモニター募集は常時ではありません。
夏から秋にかけて募集していることが多いようです。
執筆時点では、過去の体験レポートが見られます。
終わりに
モニターと懸賞、いずれも募集があっても競争率はとても高く、基本的には「狭き門」。現時点では、宿らんが最も確実&お得に宿泊できそうでした。
お得に旅をしたい、というのは多くの人が考えているんですね。
確実に旅をするのであれば、旅行モニターや懸賞に応募しつつ、別の方法でも旅のリソースを得るのが良さそうです。