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問題24|第20回 精神保健福祉士 国家試験 ③精神保健福祉相談援助の基盤

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題24 次の記述のうち、ソーシャルワークにおけるストレングスの説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  1. 年齢や障害の有無などにかかわらず、どの人にとっても当たり前の生活を実現できるよう、成熟した社会をつくることである。
  2. 主体性・連帯性・無償性に基づき、一人一人を大切な存在として認め合う社会をつくるために、自ら進んで行う行為を支えることである。
  3. その人の問題に焦点を当てるのではなく、その人が本来持っている強さに着目し、それを引き出しいかしていくことである。
  4. 精神障害に対する誤解や偏見、差別に対して正しい知識を提供することで、適切な理解や態度、行動に変えていくことである。
  5. 人とその環境との関係に焦点を当て、環境や自分の生活をコントロールする力を高め、自ら主体的にその状況に働き掛け改善することである。

設問について

ソーシャルワークの価値や理念、関係する概念についての理解が問われる問題。

ストレングスやストレングスモデルについては、複数にわたる科目のテキストで、複数個所にわたって記載あり。

正答以外の選択肢についても理解しておきたい。

各選択肢について

選択肢1:年齢や障害の有無などにかかわらず、どの人にとっても当たり前の生活を実現できるよう、成熟した社会をつくることである。

×

ソーシャルワークの理念の1つ、ノーマライゼーションの説明。

選択肢2:主体性・連帯性・無償性に基づき、一人一人を大切な存在として認め合う社会をつくるために、自ら進んで行う行為を支えることである。

×

以下で構成される、ボランティアの原則の説明。

  1. 自分の意志で行う「自主性・主体性」
  2. ともに支え合い、学び合う「社会性・連帯性」
  3. 見返りを求めない「無償性・無給性」
  4. より良い社会をつくる「創造性・開拓性・先駆性」

選択肢3:その人の問題に焦点を当てるのではなく、その人が本来持っている強さに着目し、それを引き出しいかしていくことである。

選択肢4:精神障害に対する誤解や偏見、差別に対して正しい知識を提供することで、適切な理解や態度、行動に変えていくことである。

×

2004(平成16)年に示された、「心の健康問題の正しい理解のための普及啓発検討会報告書
~精神疾患を正しく理解し、新しい一歩を踏み出すために~」の、精神障害についての普及啓発に関する内容。

「こころのバリアフリー宣言」は、老若男女を問わず全国民を対象として、精神疾患や精神障害者に対しての正しい理解を促すとともに、無理解や誤解なしに行動し、誰もが人格と個性を尊重して互いに支えあう共生社会を目指すことができるように、基本的な情報を8つの柱(取組の基本的考え方に対応し、①正しく理解する→第1から第4、②態度を変える、行動する→第5から第8)として整理したものである。

同上記資料

選択肢5:人とその環境との関係に焦点を当て、環境や自分の生活をコントロールする力を高め、自ら主体的にその状況に働き掛け改善することである。

×

エンパワメントアプローチの説明。

正答

3(その人の問題に焦点を当てるのではなく、その人が本来持っている強さに着目し、それを引き出しいかしていくことである。)

第20回 精神保健福祉士 国家試験 全問題はこちら

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学11年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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