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問題63|第21回 精神保健福祉士 国家試験 ⑤精神保健福祉に関する制度とサービス

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題63 次のうち、障害者基本法に規定されている事項として、正しいものを1つ選びなさい。

  1. 障害者雇用率
  2. 市町村が設置する協議会
  3. 基幹相談支援センター
  4. 障害者政策委員会
  5. 障害者の雇入れに関する計画

設問について

障害者基本法に関する理解が問われる問題。
正答以外の選択肢についても、何法に規定されるどんなものか、知っておきたい。

障害者基本法については、中央法規当該科目テキストp88-92。

各選択肢について

選択肢1:障害者雇用率

×

障害者雇用率は、障害者雇用促進法に規定される。

選択肢2:市町村が設置する協議会

×

市町村が設置する協議会は、総合支援法に規定される。

選択肢3:基幹相談支援センター

×

基幹相談支援センターは、総合支援法に規定される。

選択肢4:障害者政策委員会

障害者基本法に「第四章 障害者政策委員会等 (障害者政策委員会の設置)」とあり、第32条~35条に障害者政策委員会についての規定がある。

選択肢5:障害者の雇入れに関する計画

×

障害者の雇入れに関する計画は、障害者雇用促進法に規定される。

正答

4(障害者政策委員会)

第21回 精神保健福祉士 国家試験 全問題はこちら

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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