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問題48|第22回 精神保健福祉士 国家試験 ④精神保健福祉の理論と相談援助の展開

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題 48 次の記述のうち,ソーシャルインクルージョンの理念に基づいた精神保健福祉士の活動として,適切なものを 1 つ選びなさい。

  1. 生活困窮者の生活支援では,まずは救護施設への入所を勧める。
  2. 障害福祉サービスの利用相談では,病状の改善を前提とする。
  3. 就労準備支援では,就労先との面接で病名を開示しないよう助言する。
  4. ひきこもりの相談支援では,医療を提供することから始める。
  5. 施設開設の準備会の役員に,地域組織の代表の参加を依頼する。

設問について

ソーシャルインクルージョンとは

《「社会的包容力」「社会的包摂」などと訳される》障害者らを社会から隔離排除するのではなく、社会の中で共に助け合って生きていこうという考え方。

ソーシャルインクルージョンとは? 意味や使い方 – コトバンク

各選択肢について

選択肢1:生活困窮者の生活支援では,まずは救護施設への入所を勧める。

まず救護施設、という姿勢は包摂より隔離排除寄りと思われます。

選択肢2:障害福祉サービスの利用相談では,病状の改善を前提とする。

症状がありつつ地域で暮らしていくための利用相談でありたいものです。

選択肢3:就労準備支援では,就労先との面接で病名を開示しないよう助言する。

障害者雇用では、診断名や症状を積極的に開示して必要な配慮を求めていく必要があります。

選択肢4:ひきこもりの相談支援では,医療を提供することから始める。

ひきこもり=病気、と決めつけはNG。

選択肢5:施設開設の準備会の役員に,地域組織の代表の参加を依頼する。

施設を利用する人、その家族、そのご近所、施設のご近所・・と様々な人がつながり合う地域社会に存在する組織の代表参加は、ソーシャルインクルージョンに沿うと言えます。

正答

5(施設開設の準備会の役員に,地域組織の代表の参加を依頼する。)

第22回 精神保健福祉士 国家試験 全問題はこちら

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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