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問題22|第25回 精神保健福祉士 国家試験 ③精神保健福祉相談援助の基盤

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題22 次の記述のうち、社会福祉士及び介護福祉士法制定の背景として、適切なものを1つ選びなさい。

  1. 社会福祉基礎構造改革の議論が行われ、個人の多様な需要に対し、地域での総合的な支援のための人材が求められた。
  2. 障害福祉サービスにおいて、ケアマネジメントを用いた生活支援を展開するための人材が求められた。
  3. 増大する介護需要に対応するために、老人、身体障害者等に関する福祉に対する相談や介護を依頼することができる専門的能力を有する人材が求められた。
  4. 福祉三法が整備される中、各都道府県等に社会福祉行政を担当する人材を配置することが求められた。
  5. 高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を営めるよう、地域包括ケアシステムの構築を推進する人材が求められた。

設問について

社会福祉士及び介護福祉士法制定の背景についての理解が問われる問題。
中央法規当該科目テキスト第2版p38~等。

社会福祉士及び介護福祉士法は、1987年(昭和62)に成立。

各選択肢について

選択肢1:社会福祉基礎構造改革の議論が行われ、個人の多様な需要に対し、地域での総合的な支援のための人材が求められた。

×

1990年代の社会福祉基礎構造改革の議論を受けて成立したのは、2000年の社会福祉法(社会福祉事業法の改正)。

選択肢2:障害福祉サービスにおいて、ケアマネジメントを用いた生活支援を展開するための人材が求められた。

×

障害福祉サービスにおけるケアマネジメントを用いた生活支援を展開するための人材を求めていたのは、障害者ケアマネジメント成立の背景。障害者ケアガイドラインがその人材育成を包含。

2005年の障害者自立支援法の成立前、障害者のニーズに即し、支援を効果的に実施するための仕組み(ケアマネジメント)を導入することが議論された。

選択肢3:増大する介護需要に対応するために、老人、身体障害者等に関する福祉に対する相談や介護を依頼することができる専門的能力を有する人材が求められた。

(介護福祉士制度導入の趣旨)
○ 介護福祉士制度は、「増大する、老人、身体障害者等に対する介護需要」に対応するために、「誰もが安心して、老人、身体障害者等に関する福祉に対する相談や介護を依頼することができる専門的能力を有する人材を養成、確保」することを目的として創設されたものである(「」は社会福祉士及び介護福祉士法案提案理由説明より引用)。

WAM 介護福祉士を取り巻く状況

選択肢4:福祉三法が整備される中、各都道府県等に社会福祉行政を担当する人材を配置することが求められた。

×

社会福祉主事が資格化された背景。
福祉三法は生活保護法、児童福祉法、身体障害者福祉法。

社会福祉主事は、社会福祉法第18条および第19条において、その資格が定義づけられている任用資格。都道府県、市町村に設置された福祉事務所のケースワーカー等として任用されるための資格として位置づけられているが、各種社会福祉施設の職種に求められる基礎的資格としても準用されている。

選択肢5:高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を営めるよう、地域包括ケアシステムの構築を推進する人材が求められた。

×

高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を営めるよう、地域包括ケアシステムの構築推進が議論されたのは、社会保障制度改革国民会議。

社会保障制度改革国民会議報告書(平成 25 年8月6日)

正答

3(増大する介護需要に対応するために、老人、身体障害者等に関する福祉に対する相談や介護を依頼することができる専門的能力を有する人材が求められた。)

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学11年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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