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問題39|第25回 精神保健福祉士 国家試験 ④精神保健福祉の理論と相談援助の展開

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題39 次の記述のうち、精神保健福祉士が退院支援をしているクライエントから、「俳優になりたい」と聞いたとき、プランニング段階での関わりとして、適切なものを1つ選びなさい。

  1. 症状の安定に努め、俳優のことは退院後に検討することを伝える。
  2. 過去の職歴を聞き、合っている仕事は何か一緒に検討する。
  3. 病棟での患者ミーティングの司会を担って、人前で話すことに慣れるよう勧める。
  4. 俳優になるために何が必要かを話し合う。
  5. 入院中にオーディションを受けられるよう調整する。

設問について

相談援助の基本姿勢と展開過程に関する理解が問われる問題。
中央法規当該科目Iテキスト第2版p276等。

下記は諳んじておきたい。

ケース発見(相談面接、スクリーニング、アウトリーチ)
↓受理面接と契約(インテーク:援助関係の形成、情報収集、契約)
↓課題分析(アセスメント:情報収集、ニーズの明確化、社会資源の検討)
↓支援計画(プランニング:支援目標の設定、支援の計画設定、支援会議の開催)
↓支援の実施と経過の観察(インターベンション、モニタリング:チームアプローチ、経過の観察、ネットワーク形成)
↓効果測定と支援の評価(エバリュエーション)
(↓課題分析に戻る、または終結へ)
↓終結(ターミネーション)とアフターケア

各選択肢について

選択肢1:症状の安定に努め、俳優のことは退院後に検討することを伝える。

×

「俳優になりたい」というクライエントのニーズに対して適切な関わりとは言えない。

選択肢2:過去の職歴を聞き、合っている仕事は何か一緒に検討する。

×

クライエントは「俳優になりたい」と言っているので、適切とは言えない。

選択肢3:病棟での患者ミーティングの司会を担って、人前で話すことに慣れるよう勧める。

×

クライエントは「俳優になりたい」と言っているので、適切とは言えない。

選択肢4:俳優になるために何が必要かを話し合う。

プランニングの段階では、課題分析で明らかになったニーズを充足する社会資源を選定する。それに合わせて必要なことと言える。

選択肢5:入院中にオーディションを受けられるよう調整する。

×

クライエントは「俳優になりたい」と言っているが、入院中にオーディションを受けたいかどうかは明らかではない。

正答

4(俳優になるために何が必要かを話し合う。)

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学11年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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