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問題46|第25回 精神保健福祉士 国家試験 ④精神保健福祉の理論と相談援助の展開

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題46 次のうち、この時のL精神保健福祉士がKさんに提案した内容として、適切なものを2つ選びなさい。

Kさん(65歳)は、精神科病院に入退院を繰り返していたが、両親が他界してからは入院が数年続いている。現在は精神症状が軽減しており、病棟でも落ち着いて過ごしている。そこで、指定一般相談支援事業所のL精神保健福祉士も参加して地域移行に向けたケア会議が開かれた。Kさんは、「自分のような長期入院者が退院できるのか」「初めての一人暮らしで不安だ」「日中はどう過ごせばいいのか」「家事や日常生活での金銭管理に自信がない」と話した。
次のうち、この時のL精神保健福祉士がKさんに提案した内容として、適切なものを2つ選びなさい。

  1. ピアサポーターとの交流
  2. 就労継続支援A型事業所への通所
  3. 障害福祉サービスによる療養介護の利用
  4. グループホームでの宿泊体験
  5. 成年後見制度の利用

設問について

病棟に勤務する精神保健福祉士による退院支援の事例。

入院が数年に及んだクライエントの不安への寄り添い、ピアサポーターの役割、社会資源についての理解が問われる問題。

各選択肢について

選択肢1:ピアサポーターとの交流

Kさんは、ケア会議で様々な不安を語っている。
Kさんと同じ病気や近い体験をしてきたピアサポーターとの交流を通して、これらの不安の軽減や、退院後の生活について具体的なイメージを描くこと等が期待できる。

選択肢2:就労継続支援A型事業所への通所

×

金銭管理の不安は語られたが、Kさんに就労のニーズがあることは読み取れない。

選択肢3:障害福祉サービスによる療養介護の利用

×

Kさんに療養介護が必要であることは読み取れない。

選択肢4:グループホームでの宿泊体験

初めての一人暮らしについての不安が語られている。
グループホームの宿泊体験により、不安の軽減や退院後の生活について具体的なイメージを描くこと等が期待できる。

選択肢5:成年後見制度の利用

×

金銭管理の不安は語られているが、成年後見制度の利用が必要である状況とは読み取れない。

正答

1(ピアサポーターとの交流)
4(グループホームでの宿泊体験)

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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