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問題8|第25回 精神保健福祉士 国家試験 ①精神疾患とその治療

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題8 次のうち、認知行動療法に関連の深い人物として、正しいものを1つ選びなさい。

  1. ベック(Beck, A.)
  2. ユング(Jung, C.)
  3. ソーンダイク(Thorndike, E.)
  4. ロジャーズ(Rogers, C.)
  5. カルフ(Kalff, D.)

設問について

精神療法についての理解が問われる問題。
中央法規当該科目テキスト第2版p228~。

正答以外の選択肢についても理解しておきたい。

各選択肢について

選択肢1:ベック(Beck, A.)

認知行動療法は、創始者のベック以来うつ病に適用されて実証的な効果が報告されている。

認知行動療法は、歪曲された認知のあり方に働きかけることで心理的苦痛や不安、非適応的な行動パターンを修正しようとする精神療法。

選択肢2:ユング(Jung, C.)

×

ユングは、フロイトに師事して精神分析の発展に尽くした後に、独自に分析心理学を確立した。

選択肢3:ソーンダイク(Thorndike, E.)

×

アメリカの心理学者。マサチューセッツ州生まれ。ハーバード大学でW・ジェームズの指導を受け、機能主義functionalismの影響下に動物の学習に関する実験を行い、続いて、コロンビア大学に移り、J・M・キャッテルのもとで、ネコなどの迷路・問題箱の実験を継続、動物の知能に関する研究で学位を得た。

 動物の学習実験で連合過程を分析し、試行錯誤による偶然の反応が、正しい結果をもち、満足を与えることによって、その反応がそのときの事態と連合を強めること(効果の法則)と、反応と事態との反復によって、いっそう連合が強められること(練習の法則)を主張した。この主張は、その後の行動研究・学習理論に大きな影響を与えている。

コトバンク ソーンダイク

選択肢4:ロジャーズ(Rogers, C.)

×

ロジャーズは来談者中心療法を開発した人。

選択肢5:カルフ(Kalff, D.)

×

カルフは、表現的精神療法の1つである箱庭療法の発展に尽力した人。

箱庭療法は、ローエンフェエルドが考案した技法を、カルフが発展させた治療法で、内側を青く塗った箱に砂を入れ、用意されたミニチュアの人形や玩具を自由に配置し、箱庭を完成させるように促す。信頼する治療者の前で内的世界を表現することで、問題解決が進むとされる。カルフのもとで学んだ河合隼雄が日本に紹介して広く普及した。

正答

1(ベック(Beck, A.))

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学11年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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