でも1か月以上とか3か月とかでしょ?
そんなに長い間行けないよ!
土日だけ
3日間
といった超短期のお仕事もあるよ
今回は、旅ブログを書きたいけどネタがない、だから旅をしたいのにお金と時間がなかなか・・という方向けに、リゾートバイトの活用法をご提案します。
リゾートバイトはしたいけど「1~3か月といった期間のリゾバは無理」という方、「1週間以内ならリゾバやりたい」という方、必見です!
こんな旅人・旅ブロガーさんにおすすめ
- お勤めしているけど、旅の資金が十分ではない
- できるだけお金をかけないで旅先に行きたい
- リゾートバイトをやってみたいけど長くは行けない
収益があまり上がっていない旅ブログ継続の2大課題
旅ブログが収益を上げられるようになるまで、それなりに時間がかかります。その上、時間をかけたところで、旅ブログで旅の資金として十分な収益が上がるかどうかはわかりません。
それでも旅ブログを続けていくにあたって課題となるのが、時間とお金の2つです。
たくさんの人に読んでもらえるクオリティの高い記事を更新し続け旅ブログを育てていくには、それなりに時間を使って自分自身が旅をする必要があります。
また、旅には基本的にお金がかかります。旅する国やエリアによりますが、最低限かかる移動、宿泊、食費だけでもそこそこの金額に。記事のネタにするアクティビティの費用などを入れると、必要経費はあっという間に膨れ上がってしまいます。
旅の資金が潤沢であれば問題ありませんが、普通の勤め人で使える時間やお金が限られていると、次の旅の資金が貯まるまでにネタ切れを起こしかねません。
そんな時の強い味方が「超短期リゾートバイト」です。
旅ブロガーにとってリゾートバイトのメリットは大きい!
旅ブロガーがリゾートバイトをすることのメリットは、大きくわけて2つあります。旅ブロガーの2大課題《お金と時間》問題の解決と、濃密な経験で旅ブログのネタがたくさん拾えることです。
旅ブロガーの大きな課題「お金」が解決
リゾートバイトはこの2つを解決してくれる、ありがたくも強い味方です。
旅は基本的にお金がかかりますが、リゾートバイトをするとその大部分が解決します。
自宅―勤務地の往復の交通費は、派遣会社が出してくれる場合がほとんど。場所によっては満額支給されないこともありますが、移動費が少しでも補填されるなら嬉しいですよね!
また、リゾートバイトでは住み込みかつ寮費がかからない求人が多く、滞在費も解決。
勤務日は3食まかない付きの場合も多く、食費も軽減されます。
初日や退出日、休み時間に観光するなら出費はほぼゼロもしくは拝観料などのアクティビティ費のみ。リゾートバイトで稼いだ分を使ってもおつりがきそうです。
勤務期間満了後、近くの宿に自腹で泊まって旅を続けるとしても、往復の交通費は派遣会社が出してくれているので、移動の費用がかからない旅が実現できてしまいます。
旅ブログのネタがたくさん拾える
現地で働くことで、普通の観光旅行では得られない、濃い体験ができます。職種にもよりますが、リゾートバイトで求人の多いサービス業だと、人と接する機会が多くあるからです。
地元の人、観光客、自分と同じリゾートバイトに来ている人、色々な人と接します。
多様な人と色々な話をするのは旅の醍醐味ですが、普通の観光客として誰かと一緒に旅をすると、もっぱらその人とばかり喋って、他の人と話す機会は少ないのではないでしょうか?
リゾートバイトでは、普通に生きていたらまず話す機会のなかったような人と話をすることもあることでしょう。一生忘れられないようなお話を聞けるかもしれません。
また、普通に観光に来ただけでは見落としてしまったかもしれないようなことを知るなど、勤務地について詳しく知る機会も多くなります。
一回のリゾートバイトで、旅ブログのネタが山ほど拾えるはず!
リゾートバイト、超短期間の求人もある
土日だけとか、3連休だけとかもあるよ!
リゾートバイトというと、最低でも1か月くらいは泊まり込みで働くイメージを持っている人が多いかもしれません。
以前は確かにそういう傾向があったのですが、最近では数日~1週間以内という超短期のお仕事が増加する傾向です。
- 週末の土日だけ
- 3連休の間だけ
といった超短期の求人や、繁忙期のGWやお盆、年末年始期間中のみ、という期間のお仕事がかなり増えてきています。
副業が可能な会社なら、会社の夏休みに少し有休を足して「リゾバ+旅」ということもできちゃう!
ただし、超短期の求人があるかどうかや、件数がどの程度あるかは、派遣会社によって異なります。
業界最大手の株式会社ヒューマニックが運営するリゾートバイト専門求人サイト「リゾバ.com」は、数あるリゾートバイト派遣会社の中でも「土日」や「1週間」といった超短期の求人が多いサイト。
今検索したら78件あり、他社に比べると抜群に多い件数です(2019年5月22日時点)。
1か月以上の求人しかないリゾートバイト求人サイトも多くあるので、超短期のリゾートバイトを狙っていくならリゾバ.comはおすすめです。気になったらぜひチェックしてみてください!
リゾートバイト=若者の特権・・ではない
40代以上歓迎のお仕事もいっぱいあるよw
リゾートバイトというと、大学生が夏休みや春休みの間、1~2か月間リゾート地に泊まり込みで集中的に働いて稼ぐイメージがあるかもしれません。
確かに、そういう働き方をする学生は多くいます。でも実態はというと、リゾートバイトをしているのは学生や20代といった若い人たちだけではありません。
リゾートバイトの求人サイトに登録している人の年齢層で最も多いのは、18歳~35歳の層。
一方、40歳以上歓迎のお仕事もあり、40代やそれ以上の年齢の人たちも登録&活躍している派遣会社もあります。
リゾートバイト=若い人だけやること、ではないのです。
ただし、30代や40代以上歓迎のお仕事があるかどうかは、派遣会社によって異なります。
業界最大手のリゾートバイト専門求人サイト「リゾバ.com」には、「40代・50代大歓迎」のお仕事が掲載されています。
気になったらぜひチェックしてみてください!
超短期リゾートバイトの注意点
じゃあ自分もリゾバしよっかな!
超短期リゾートバイトはお金と時間に制約のある旅ブロガーにとっては強い味方なのですが、このような超短期のリゾートバイトをするには少し条件があります。
超短期(雇用期間が30日以内)のリゾートバイトは「日雇派遣」に該当します。
2012年に派遣法が改正されて日雇派遣に関する制約が増え、超短期リゾバをするにも多少の条件があります。
超短期リゾートバイトができる人
下記のいずれかに該当する人は、基本的に超短期リゾバができます。
- 雇用保険の適用を受けない学生
- 60歳以上の人
- 年収が500万円を超えていて、副業としてやる人
- 世帯年収が500万円を超えていて、主たる生計者ではない人
超短期リゾートバイトができない人
上記の条件に当てはまらない人は、超短期リゾバができません。
例えば、年収が約300万円の人が2人いて、片方は一人暮らし、もう一人は親と同居しているとします。
一人暮らしで年収300万円の人は、超短期リゾバはできません。
親と一緒に住んでいる人は、親の年収が500万円を超えているか、世帯年収が500万円を超えていて親の方が年収が多ければできる、ということになります。
なんか変・・という気はしますが、今の法律ではそうなっているので、誰でも無条件で超短期リゾバができるというわけではないのでした。
リゾバ.com とは
超短期の求人を多く掲載しているサイトとして「リゾバ.com」を例に挙げました。運営会社は業界最大手の株式会社ヒューマニック、リゾートバイトのサービスをいち早く手掛け始めた企業です。
超短期の求人や、40代以上の人でもできるお仕事を数多く持っているのでご紹介しましたが、他にも、
- 社会保健
- 充実した福利厚生
- 写真買取などのサービス
- 全国9支店からなるサポート体制
といった点でメリットが多くあります。
登録は無料です。
すぐにリゾートバイトができなくても、先に登録しておくことで、チャンスが来た時に逃さず良いリゾバ&旅ができる可能性が高まります。
場所や職種など、自分向きの条件の求人があった時に即応募できるように、先に準備しておきましょう!