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問題25|第21回 精神保健福祉士 国家試験 ③精神保健福祉相談援助の基盤

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題25 次のうち、精神保健福祉士が関係者や社会に対して実施する、実践やその結果に関する情報開示や説明の根拠となる考えを示すものとして、適切なものを1つ選びなさい。

  1. アカウンタビリティ
  2. インフォームドコンセント
  3. アドヒアランス
  4. セカンドオピニオン
  5. リスクマネジメント

設問について

精神保健福祉士の役割や責務、業務等と、関連領域の用語に関する理解が問われる問題。

各選択肢について

選択肢1:アカウンタビリティ

精神保健福祉士には専門職として専門的な知識と技術をもって相談援助活動を行う役割と責務があり、その中にアカウンタビリティ(ソーシャルワークのプロセスやその結果についての説明責任)がある。

アカウンタビリティについては中央法規当該科目テキストp136、244。

選択肢2:インフォームドコンセント

×

インフォームドコンセントは「説明と同意」、正しい情報を伝えられた上での同意を意味する。

インフォームドコンセントについては中央法規当該科目テキストp158、237、244。

選択肢3:アドヒアランス

×

アドヒアランスは、患者が積極的に治療方針の決定に参加し、患者が主体となって治療を継続していくこと。

アドヒアランスについては、中央法規「精神疾患とその治療」テキスト(第2版)p215。

選択肢4:セカンドオピニオン

×

よりよい決定をするために、もう一人の人から聴取する意見。特に医療の分野で、患者が一人の医師の意見だけで決めてしまわずに、別の医師の診断や治療法を求めること

コトバンク

選択肢5:リスクマネジメント

×

「リスクマネジメント」とはプロジェクトにおける様々なリスク管理のことを指す。プロジェクトで起こりうるリスクを出来る限り排除、低減することにより、損失をできるだけ回避し、プロジェクトを遂行することを目的とする。

コトバンク

正答

1(アカウンタビリティ)

第21回 精神保健福祉士 国家試験 全問題はこちら

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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