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問題24|第24回 精神保健福祉士 国家試験 ③精神保健福祉相談援助の基盤

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題24 次の記述のうち、精神保健福祉士が行う地域生活支援として、適切なものを1つ選びなさい。

  1. 通院中のクライエントに、服薬は自己管理ではなく親に委ねるよう指導した。
  2. 通院中のクライエントに自炊を始めたいと相談され、社会復帰プログラムのある病院への入院を勧めた。
  3. 企業への就職を希望するクライエントに、就労継続支援B型事業所を紹介した。
  4. 闘病体験を同じ病を抱えた人に役立てたいクライエントに、ピアサポート活動を紹介した。
  5. 一人暮らしを希望するクライエントに、経済的なめどが立ってから相談を開始すると伝えた。

設問について

精神保健福祉士が行う地域生活支援についての理解が問われる問題。

各選択肢について

選択肢1:通院中のクライエントに、服薬は自己管理ではなく親に委ねるよう指導した。

×

服薬管理は、自己管理の方向が望ましい。

選択肢2:通院中のクライエントに自炊を始めたいと相談され、社会復帰プログラムのある病院への入院を勧めた。

×

調理スキルの向上に入院は不要。

選択肢3:企業への就職を希望するクライエントに、就労継続支援B型事業所を紹介した。

×

一般就労を目指すなら、B型ではなく移行が適切。

選択肢4:闘病体験を同じ病を抱えた人に役立てたいクライエントに、ピアサポート活動を紹介した。

選択肢5:一人暮らしを希望するクライエントに、経済的なめどが立ってから相談を開始すると伝えた。

×

1人暮らしの準備と経済的安定は同時並行で進めていける。

正答

4(闘病体験を同じ病を抱えた人に役立てたいクライエントに、ピアサポート活動を紹介した。)

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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