こんにちは、ブジカエルです。
昨日の精神保健福祉士の試験には合格したと思われるので(解答速報で正答率が88%だったから)、次のステップに進むことにしました。
再び研究論文を書く、というステップです。
20代の頃、あまりうまいこといかなかったのですが、今回はそれなりにいけるのではないかと。
大学院に入らなくても研究はできますが、研究者に指導を受けながら研究のクオリティを高めたいので、大学院に再び入ろうというわけです。
2024年10月&11月の試験を目指して学習を進めていきます。
この記事は、その準備としての学びの記録です。
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2月 準備開始
3日 やはり大学院に行こうと思った
2024年2月3日。
精神保健福祉士の試験を終え、早速卒論の準備を始めた矢先、色々考えて大学院に行く方にシフトしてしまいました。
4日 筆記試験の内容を確認
私が入ろうと思っているのは、放送大学大学院修士課程文化科学研究科文化科学専攻生活健康科学プログラム。
《試験問題》
・英文の日本語訳 4問
・小論文 800字(提示される3つのテーマのうち1つを選択)
※試験問題はここ⇒放送大学 大学院修士課程 過去問題一覧
11日
研究テーマは絞れたはずだったのですが、いざ研究計画の作成準備に取り掛かろうとすると、またあちこち目移りし始め、論文や調査研究報告書をあれこれ読んでしまう・・。
今日もかれこれ6時間以上そんなことをしていてキリがないので、とりあえず大学院の入試問題をプリントアウトします。
今時紙に印刷するか?
とも思うのですが、夜にデジタル機器をあまり触りたくないので、紙で手元にあるのがベスト。
12日
軌道をまた少し修正して、キーワードの選定を改めて行い、検索&文献リストアップと問いの答え探しを続けています。
これがまぁキリがなくて(当然なのだけど)、時間で区切らないと、他のことに取り組めなくなってしまう。
というわけで、時間の配分についてまた少し考えることにしました。
そして大学院の入試対策も始めました。
4月
『リサーチのはじめかた』を片手に研究計画を作るために取り組みを続ける日々。
いざ書き始めると、内容がどんどん広がってしまう。
頭の中が散らかっている。
研究計画を書くための個別指導を、公立大学の教員から受けることにしました。
5月
文献の検索が止まらず、やはりどんどん広がってしまう。
文献の管理がもはや追いつかない。
Mendeleyというものを使ってみることにする。
東大向けの説明資料が有用。
20日 個別指導の日
多くの情報を詰め込んだデータを担当の先生に予め送り付けるというもしかしたら教員泣かせなことをしておいて、今日は個別指導を受けました。
一人で考えるより、やはり良い。
7月
いったん研究計画書が仕上がりました。
研究計画書作成の指導は5回まで受けられるので、あと2回何を見てもらおうか・・
しばらく考えて、研究計画書を別にもう1つ、作ってしまいました。
常に複数の目標を、やはり追ってしまうのでした。
担当の先生にご送付したものの、次の指導は8月になるということでした。
この間に、
・社会福祉士の生涯研修
・キャリコンの更新講習
・サビ管の基礎研修の事前課題
を進めておこう。
8月
11日
大学院入試対策が止まっていたことを思い出しました。
複数のことを並行して進めていると、どうしたってこういう状況になるわけで。
オーケストラの演奏を一部お断りしておいて良かったよ。
この上、音楽を目一杯入れていたら、完全にパンクするところだった・・。
12日 対策&今後の取り組み方を考える
慌ててこんな記事を作りました。
今後の取り組みとしては、出勤前の1~1.5時間を試験対策に充てようかと。
25日
19日にインターネット出願。
20日に必要書類を発送しました。
最近小論文対策を立て続けにやってみて、なんとなく感覚がつかめてきたので、今日は2024年度の第1問の英文問題にも取り組んでみました。
今年2月の初めに、精神保健福祉士の試験を終えた翌日に勢いでやってみて、その後さっぱり取り組んでいなかったので、さすがにやや焦りがあるといえばあります。
とはいえ、まぁ、そんなに難しくはない。
辞書を片手に、ゆっくり考えても1時間あれば終わる。
大丈夫じゃないかな・・と、希望的観測。
10月
5日 一次試験終わった!
英語の問題でやっちまった感があります。
最後の小問で、記述が合っているかいるか間違っているかを1・2で書いて、間違っている場合は間違っている内容を指摘して、正しい記述を書くという問題。
問題をちょっと読み違えてしまった気がしてならない。
受かるか落ちるか際どい・・
内容は、そんなに難しくはなかっただけに残念。
6日 二次試験対策
二次試験は面接試験。
時代を反映して?オンライン面接だと。
大学本部のがる千葉県まで行くのは大変だからラッキー♪
とはいえ、画面越しに研究する意欲や能力を伝えなければならないというのは、大変なのか、どうか。
研究の準備を始めてしまおうと思います。
7日
研究の準備を始めてしまおう、と思ったのはいいが、研究計画の内容がうろ覚えという・・
研究計画を読み返すことから始めることにしました。
27日
7日以降、研究計画等を読み返して、主に言葉の定義を確認していました。
インターネットで入手できなかった論文で、どうしても読む必要のあったものを、9月に参加した研修会場の図書室でコピーすることができたのですが、ちゃんと読んでいなかったので精読してみたり。
合否のお知らせはまだで、受かっただろうという確信はないのですが。
2次選考(面接)の対策もしないと・・
面接試験、面接試問、口頭試問、口述試験、色んな言い方があるようですが、まぁ言わんとするところは同じかな。
11月
2日 一次試験合格!
1日に結果を発送、とはどこかで読んだ気がしていたので、週明け5日に届くかなと思っていたのですが、2日に帰宅したら合格通知が届いていてびっくり。
あれで通るんだ・・と思う反面、
答え方を間違えた、と私が思った箇所が、実はあれでもOKだったとしたら、英語はほぼ完璧、小論文もそこそこの出来だったと思うので、通って当たり前?
なんてちょっといい気になったり、
実は受験者全員が合格したのでは・・と思ったり。
二次試験まであと約2週間。
対策を進めねば。
16日 二次試験終了
口頭試問の対策、あんまり意味なかったな・・
という感じ。
面接を担当する先生によって違うのかもしれないけれども。
後学のために書いておきます。
最初の質問(というか投げかけ?)は、「自分の研究について、1分ほどで説明してください」というもの。
自己紹介すら求められませんでした。
その後の質問も、研究についてのかなり踏み込んだ質問ばかりで、大学院入試の口頭試問対策で一般的に書かれているような質問は、全くなかった。
とても重要なテーマですねとか、研究の今後の進め方について、肯定的な言葉は何度もいただけたけれども、踏み込んだ質問に対して具体的にあまり具体的に応えられなかったなとか、理念に関することも普段自分が考えているより上滑りな答え方になってしまったなとか、そんな反省ばかり。
一般的な対策より、自分の研究についてもっと復習しておけばよかった。
発表は、12月20日。
期待せず、やるべきことをやっていこう。
まず、社会福祉士の生涯研修だ。
(つづく)