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問題36|第24回 精神保健福祉士 国家試験 ④精神保健福祉の理論と相談援助の展開

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題36 次のうち、この場面でC就労支援担当者が果たした役割として、正しいものを1つ選びなさい。

Bさん(30歳、女性、統合失調症)は、週に4日、配送センターで仕分業務に従事して3年目となる。利用する障害者就業・生活支援センターのC就労支援担当者(精神保健福祉士)を訪れ、「配送センターの所長に、繁忙期は勤務日数を増やし、1日8時間勤務できないと雇用継続は難しいと言われた。これ以上働くと体調が不安で、通院する時間もなくなる。仕事は辞めたくない。でも、怖くて何も言えなかった」と訴えた。そこで、C就労支援担当者はBさんとの合意を得て、配送センターを訪問して所長に話をした。
次のうち、この場面でC就労支援担当者が果たした役割として、正しいものを1つ選びなさい。

  1. インフォームドコンセント
  2. アドボカシー
  3. リスクマネジメント
  4. セカンドオピニオン
  5. アカウンタビリティ

設問について

精神保健福祉士が相談援助において果たす役割についての理解が問われる問題。

正答以外の選択肢についても押さえておきたい。

各選択肢について

選択肢1:インフォームドコンセント

×

医療場面で、行われようとしている治療について十分な説明をすること、患者自身がその説明に納得し同意すること。
中央法規当該科目テキスト第2版p158。

選択肢2:アドボカシー

当該事例においてBさんは、障害者雇用等の制度で受けられるはずの待遇、合理的配慮が職場で冒されそうになっていた。CさんはBさんの権利を守るために代弁者としての役割を果たしたと言える。

業務指針26ページ「ソーシャルワーカーの機能一覧表」はおさえておきたい。
精神保健福祉士業務指針 第3版(PDF) (PDFの掲載ページはここ

⑦ 代弁(アドボカシー)クライエントの利益を考慮してはたらきかけたり、弁護したりする機能
業務指針(第3版) p26 表Ⅰ- 8  ソーシャルワーカーの機能一覧表より

選択肢3:リスクマネジメント

×

「リスクマネジメント」とはプロジェクトにおける様々なリスク管理のことを指す。プロジェクトで起こりうるリスクを出来る限り排除、低減することにより、損失をできるだけ回避し、プロジェクトを遂行することを目的とする。

コトバンク

選択肢4:セカンドオピニオン

×

よりよい決定をするために、もう一人の人から聴取する意見。特に医療の分野で、患者が一人の医師の意見だけで決めてしまわずに、別の医師の診断や治療法を求めること

コトバンク

選択肢5:アカウンタビリティ

×

精神保健福祉士には専門職として専門的な知識と技術をもって相談援助活動を行う役割と責務があり、その中にアカウンタビリティ(ソーシャルワークのプロセスやその結果についての説明責任)がある。

アカウンタビリティについては中央法規当該科目テキストp136、244。

正答

2(アドボカシー)

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学11年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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