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統合失調症の利用者さんへの支援アイディア集|就労移行支援

百里の道も一歩からのイメージ画像、アフィリエイト30の課題

こんにちは。
就労移行支援事業所で就労支援員として働いているブジカエルです。

人口のおよそ1パーセントの人が発症すると言われている「統合失調症」。勤務先には現在2人の統合失調症の方がいて、過去にも何人かいました。

統合失調症の方たちにはどんな支援ができるのか、考えます。

目次

統合失調症とは

統合失調症には様々な症状があるため、全体を理解するのはなかなか困難ですが、統合失調症の特徴は大まかに以下の6つ。

  1. 幻覚(幻聴が多い)・妄想:自分を悪く評価する声、自分に命令する声、何者かから注目を浴び迫害を受けるという被害妄想など。
  2. 自我障害:思考や行動における能動感・自己所属感の喪失。「考えていることが声となって聞こえてくる」、「自分の意思に反して誰かに考えや体を操られる」、「自分の考えが世界中に知れわたっている」など。
  3. 不統合:まとまりのない会話、行動など目標に向けて思考や行動を組織する障害
  4. 感情や意欲の低下を背景とした思考や行動における自発性の低下(精神運動貧困、陰性症状(狭義))
  5. 上記の症状についての自己認識と自己対処の困難(病識障害)
  6. それらにもとづく対人関係、身辺処理、職業・学業における機能低下。

統合失調症の方のリカバリーをサポートする

本人のリカバリーの100の支え方

統合失調症の方と話すときの姿勢、話す内容、支援の方向性についてとても参考になります。

例えば、私が今までに出会った統合失調症の方は皆「死にたい」としばしば口にしました。そういう時に何と言えばいいのか、とか。

統合失調症の方のための意思決定支援ツール

質問促進パンフレット(外部リンク)

統合失調症を持つ当事者やそのご家族の意見をもとに作られた質問集。

どんな治療をするのか。
どんな生活をしていくのか。

自分の考え方や価値観、人生観に沿って、周りのサポートを受けながら、主体的に意思決定していくことを支援してくれるツールです。

統合失調症について知るための参考資料

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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