こんにちは、ブジカエル(@buji_kaeru)です。
先日この記事で自らに課した30課題の4つ目「書評のテンプレートを作る」に今日から取り組みたいと思います。
私が書評のテンプレートを作るにはまず、書評について学ぶ必要がありました。
書評はたくさん読んできましたが、自分が書評を書く際にどうするべきか、まではあまり考えたことがなかったので。
そんな基本中の基本からのスタートですが、なんとか形にしたいので頑張ります。
まずは、言葉の意味と、今回作成する書籍テンプレートの前提を明確にしておきます。
書評とは何か
まず、「書評」とは何なのか。
辞書で言葉の定義を確認します。
書物の内容を批評・紹介した文章。
出典:広辞苑 第三版
書物について、その内容を紹介・批評した文章。
出典:デジタル大辞泉
どちらの辞典も同じことを言っています。
世の中には、長い書評・短い書評、小説の書評・ビジネス書の書評、新聞の書評・ブログの書評、色んな書評がありますが、いずれも入れる要素は同じということと考えます。
書籍のジャンル別に考える
そうは言っても、小説の書評と、学術書の書評に書くべき内容が全く同じということはありません。
小説の書評で結末を書いてしまったら、著者にも読者にも出版社にも怒られそう。
でもビジネス書や実用書では、結論にもある程度触れた方が、読者を獲得できるのでは。
書評の目的の1つは、その書籍を知らない人に「こんな面白い本あるんだよ!君も読んでみないかい!?」と教えてあげること。
書物のジャンルが異なれば、その本を読む目的も異なる。
であれば、書評の内容もジャンル別に変えなければならないはず。
今回作る書評のテンプレートの対象ジャンル
このブログで紹介するでであろう書籍のジャンルは主に、以下の3種となると思います。
- ビジネス書
- 実用書
- エッセイ(テーマは主に、仕事・生き方の類)
今回この記事では、この3種のジャンルに適したテンプレートを考えます。
続きはまた明日。