こんにちは、ブジカエル(@buji_kaeru)です。
私は太りやすい体質です。
もしや飲んだ水まで脂肪になってるんじゃ?と疑ったことがあります。
これまで太っては痩せ太っては痩せ…を何度繰り返してきたか、もはやわかりません。
体重を安定させるのは、私にとっては至難の業なのです。
自分が太りやすいのは分かっているので、在宅ワークをするようになったら、気を抜いたら絶対に太るから用心しないと、と思っていました。
だから、食べる量は増やさず、むしろ以前より減らしました。
そして、運動量は以前より増やしました。
これなら太るまいと思っていたのですが・・・
太りました。
久しぶりにはいたお気に入りのスカートが、明らかにきつい。
気を抜いていなかったのに太るって・・・。
毎朝体重を図っていて、少しずつ増えていくので、おかしいなーとは思っていたのですが。「何かの間違いかな」と例によって根拠なき楽観で思っていたのですが。
脂肪は着実に身に着いていたのでした。
なぜ・・・(泣)
原因究明のため計測項目を増やす
健康管理の分析は、やはり計ることから。
毎朝の体温・体重計測に加えて、
- 摂取カロリー
- 歩数
- 消費カロリー
もできるだけ毎日計測することにしました。
「あすけん」というアプリをスマホに入れて使っています。
通っているジムで、一昨年パーソナルトレーニングをしたときに、インストラクターさんに勧められて使い始めました。最近は全然使っていなかったのですが、今回の脂肪増加問題を受けて再び使い始めることにしました。
とても優秀なアプリで、色々なメディアで度々取り上げられています。
健康管理に本当に便利なのでおすすめですよ。
あすけんのウェブサイトはこちら→
1週間計ってみた結果
摂取カロリーは多かった。
摂るべきカロリーを少し超えていたので、調整が必要でした。
また、脂質を多めに摂る癖がついていました。
歩数が激減していた。
健康意識高めの中年の常として、私も万歩計を持っています。
万歩計を持っているわりに、あまり歩数を気にしていなかったのですが、少ない日の歩数は、会社勤めだった頃の平均的な歩数の、1割程度にいなっていました。
以前にも増して、動かない。
これは計った結果ではなく実感なのですが、会社勤めだったときは、ちょこちょこ動いていました。
例えば、
- 通勤で会社まで往復
- 誰かに呼ばれて離席
- 誰かに用事があって離席
- 会議室へ行く
- お昼ごはんを食べに行く
ということだけでもそこそこの歩数でした。
その他、トイレ、給湯室、休憩スペース、事務用品置き場まで歩いたりしていると、それなりの歩数になっていたのでした。
それに対して、今の在宅ワークの生活では、かなり動かなくなっています。
通勤しない。
誰にも呼ばれない。
誰にも用事ない。
会議ない。
ご飯は家で食べる。
トイレまですぐ。
キッチンも近く。
必要なものは全部手元にある。
本当に、動かない。。
対策:こまめに動く&摂取カロリーを減らす
「運動」をしなくても、日常生活の活動量を増やすことで、肥満を予防できる、というようなことを、以前新聞か何かで読んだことを思い出して、今改めて確認しました。
運動ではない、生活上の動きを「非運動性身体活動時代謝(non-exercise activity thermogenesis)」と言うらしいです。
まめにちょこちょこ動く=非運動性身体活動を増やすと、肥満や生活習慣病を予防できるということがわかってきた、という記事を以前読んだのでした。
食事制限だけで体重を落とすのはきついので、体を動かすことも取り入れたいところ。
なので、少し工夫してみることにしました。
今回の対策
- 摂取カロリー(特に脂質)を少し減らす
- 毎正時に5分ほど、掃除か片付けをする
身体活動は増えるし、家の中はきれいになるし、一石二鳥。
食費も減れば万々歳。
対策を1週間続けた結果
結果は1週間で少しだけ出ました。
体重が少し減り、お気に入りのスカートのきつさが少しマシになった!
ということは、目指す方向は間違っていなかったということか。。
栄養やカロリーに配慮した食事と運動、生活上の工夫は、死ぬまで続けるしかないんだろうな、と思ったのでした。