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問題28|第21回 精神保健福祉士 国家試験 ③精神保健福祉相談援助の基盤

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問28 次の記述のうち、精神保健福祉士が行うアドボカシーにおける介入機能の説明として、適切なものを1つ選びなさい。

  1. ソーシャルワーカーの理念と組織・制度の問題を結び付けるために、クライエント集団と地域福祉政策とを結び付ける。
  2. 日常的なジレンマを抱えながらも、弁護や変革を主体的に推進する。
  3. クライエントの置かれている環境や状況に対して、問題を見付け出し提起する。
  4. 制度や組織との仲介者・媒介者として、個別の問題を扱う。
  5. 制度や組織の壁に対して、専門職としては中立を保ちながらも、クライエントの利益のために代弁する。

設問について

精神保健福祉士の権利擁護機能に関する理解が問われる問題。

秋山智久はアドボカシーにおけるソーシャルワーカーの機能と役割を以下の5つに整理し検討している(中央法規当該科目テキストp226-227)。

  • 発見の機能
    当事者の置かれている環境や状況に対する問題発見者、問題提起者としての役割
  • 調整の機能
    制度・組織との仲介者・媒介者の役割(主にケースアドボカシーにおける役割)
  • 介入の機能
    ワーカーの理念と組織・制度の問題を結び付けるためにクライエント集団と地域福祉政策とを結びつける攻撃的介入者の役割(主にクラス・アドボカシーにおける役割)
  • 対決の機能
    制度や組織の熱い壁に対して、専門職としての中立性は保ちながらも当事者の利益のために代弁する機能
  • 変革の機能
    ソーシャルワーカーが日常的なジレンマを抱きながらも、変革主導者・弁護的変革者として機能すること

各選択肢について

選択肢1:ソーシャルワーカーの理念と組織・制度の問題を結び付けるために、クライエント集団と地域福祉政策とを結び付ける。

前述の通り、これが介入の機能。

選択肢2:日常的なジレンマを抱えながらも、弁護や変革を主体的に推進する。

×

前述の通り、これは変革の機能。

選択肢3:クライエントの置かれている環境や状況に対して、問題を見付け出し提起する。

×

前述の通り、これは発見の機能。

選択肢4:制度や組織との仲介者・媒介者として、個別の問題を扱う。

前述の通り、これは調整の機能。

選択肢5:制度や組織の壁に対して、専門職としては中立を保ちながらも、クライエントの利益のために代弁する。

前述の通り、これは対決の機能。

正答

1(ソーシャルワーカーの理念と組織・制度の問題を結び付けるために、クライエント集団と地域福祉政策とを結び付ける。)

第21回 精神保健福祉士 国家試験 全問題はこちら

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学11年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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