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問題43|第22回 精神保健福祉士 国家試験 ④精神保健福祉の理論と相談援助の展開

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

途中まで、1科目1記事で作成していたのですが、さすがに1記事24問(しかも内容厚め)は無理と考え、1記事1問で作り変えている最中です。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

問題 43 次の記述のうち,精神保健福祉士がコンサルティに対して行うコンサルテーションとして,適切なものを 1 つ選びなさい。

  1. 組織内の運営方針について説明する。
  2. 勤務態度などの職務を管理する。
  3. クライエントの自宅に同行して,クライエントと面談する。
  4. クライエントの社会環境を理解するためのエコマップを提示する。
  5. アドバイスに従ってクライエントを支援するように指導する。

設問について

コンサルティ、コンサルテーションとは

コンサルテーションとは、異なる専門性をもつ複数の者が、援助対象である問題状況について検討し、よりよい援助の在り方について話し合うプロセスをいいます。自らの専門性に基づいて他の専門家を援助する者を「コンサルタント」、そして援助を受けるものを「コンサルティ」と呼んでいます。
基本的には、二人の専門家の間でコンサルタントがコンサルティに対して、コンサルティのかかえているクライアント(援助やサービスなどを直接的に必要としている人)に関係した特定の問題を、コンサルティの仕事の中でより効果的に解決できるように援助する取組のことです。

コンサルテーションとは|独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

各選択肢について

選択肢1:組織内の運営方針について説明する。

組織内の運営方針について説明するのは、専門家としての助言とは言えません。

選択肢2:勤務態度などの職務を管理する。

スーパービジョンのような、勤務態度などの職務を管理する管理的機能は、コンサルテーションにはありません。

選択肢3:クライエントの自宅に同行して,クライエントと面談する。

コンサルタントは、クライエントの自宅に同行して,クライエントと面談しません。コンサルティのクライエントに対して直接的な支援は行わなわず、専門的な助言でもって間接的に働きかけます。

選択肢4:クライエントの社会環境を理解するためのエコマップを提示する。

精神保健福祉士がコンサルタントとして助言を行う際、クライエントの社会環境を理解するためのエコマップを提示して、相互作用の視点から専門的助言を行う行為は、コンサルテーションと言えます。

選択肢5:アドバイスに従ってクライエントを支援するように指導する。


コンサルティも専門性を持つ専門家であり、コンサルタントとの関係は、指導する/されるという関係ではありません。

正答

4(クライエントの社会環境を理解するためのエコマップを提示する。)

第22回 精神保健福祉士 国家試験 全問題はこちら

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学10年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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