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問題69|第23回 精神保健福祉士 国家試験 ⑤精神保健福祉に関するサービス

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月、社会福祉士の試験に合格したと思われるので、精神保健福祉士国家試験に向けての学びを始めました。

この記事では、過去問題をしゃぶり尽くします。

↓過去問題はここ↓
社会福祉振興・試験センター>精神保健福祉士国家試験>過去の試験問題

目次

問題69 次のうち、この調査で用いられた社会調査の手法として、正しいものを1つ選びなさい。

Q市では、精神障害者の就労への意向の実態と関連要因を把握するため、市内の就労移行支援事業所の全利用者を対象に郵送によるアンケートを行った。調査票は主に尺度で構成された。さらに、同意が得られた者には調査員が自宅に訪問し、就労に対する気持ちの変化を聴き取る面接調査を行った。アンケートの分析から、当事者同士の交流頻度と就労への意欲との間に正の相関関係があることが分かった。また面接の語りの分析からは、仲間の就労体験を聞くことで自分自身も就労したいという意欲につながる過程が示された。
次のうち、この調査で用いられた社会調査の手法として、正しいものを1つ選びなさい。

  1. 層化抽出法
  2. ミックス法
  3. 参与観察法
  4. コホート調査法
  5. パネル調査法

設問について

社会調査についての理解が問われる問題。

各選択肢について

選択肢1:層化抽出法

×

標本調査における標本抽出の手法。

層化抽出は母集団に関して既知の情報を利用して、調査目的にとって有効な層を設定し、層別に無作為抽出する。

(中略)

層化抽出は母集団に関して既知の情報を利用して、調査目的にとって有効な層を設定し、層別に無作為抽出する。

日経リサーチ 調査・統計用語集

選択肢2:ミックス法

=混合研究法。
量的調査と質的調査を併用し、調査結果を総合的に解釈する。

中央法規当該科目テキスト第6版p382-383。

選択参与観察法観察法

×

参与観察法は、研究者自身が調査対象となっている地域社会や集団に参加し、その成員としての役割を演じながら、そこでの事象を多角的な側面にわたり長期的に観察・記述する観察法の一つである。この方法は、研究者と著しく文化様式が異なり、構造のおおよそすらもつかめない地域社会や集団の実態をうかがい知る場合に、とくに有効性を発揮する。

コトバンク>参与観察法

選択肢4:コホート調査法

×

コホート(コーホート)とは,一般的にはある特性を共有するグループを指すが,とくに同じ時期(たとえば同じ年)に生まれたグループを指すことが多い。そして,コホート研究という用語は以下の二つの意味で使われている。①コホートを対象とする場合のパネル調査panel studyと同じ意味である。パネル調査とは,同一の調査対象に対し,調査時期を変えて繰り返し調査することである。②生まれた時期や特定の社会的変動を経験した世代の効果を意味するコホート効果cohort effectを調べるための研究デザイン,および解析法のことである。

コトバンク>コホート研究

選択肢5:パネル調査法

×

調査対象者を固定して、一定期間に複数回の測定を行う調査法。

コトバンク>パネル調査

正答

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学11年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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