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睡眠障害持ちとしておさえておきたい睡眠改善関連の新技術

眠りのイメージ画像、眠る猫の写真

こんにちは、ちょっとしたことですぐ眠りにくくなるブジカエル(@buji_kaeru)です。

日本人の5人に1人は不眠症といわれており、仲間が多いのは心強い限りですが、眠りたいのに眠れないのはとても辛いものです。

幸い脳の研究や技術の開発はどんどん進んでいて、睡眠の質や量をIT(情報技術)で改善する「スリープテック」を手掛けるスタートアップ企業が増えています。

試してみたい新サービスや、今後の開始が待たれる新たなサービスをご紹介します。

今後追加していきます。

目次

S’UIMIN(スイミン)

http://www.suimin.co.jp/

S’UIMIN(スイミン、茨城県つくば市)は、AIを活用した睡眠の検査サービスを開発しています。

同社のビジョンは「世界中の睡眠に悩む人々にとっての希望の光となる!」と、意欲的というか野望が大きいというか、私の睡眠障害もどうにかしてーと思うわけです。

社長を務めるのは、筑波大学の柳沢正史教授(59)。眠りを制御する脳内物質「オレキシン」を発見した睡眠研究の第一人者です。

利用者が装置を着けて寝ると、スマートフォン経由で脳波のデータが解析されるという仕組み。20年9月期にもサービスを始める予定で、医療機関や企業に検査を提供するそうです。

集める膨大な数の脳波のデータが私達の健康に活かされるという、ビッグデータの時代ならではのサービスです。

ニューロスペース

https://www.neurospace.jp/

キャッチコピーは「睡眠をデザインできる世界へ」。

睡眠計測機器とスマホアプリを組み合わせた企業向けの睡眠改善プログラムを、2019年4月から企業向けに提供し始めたそうです。

イスラエル製の機器をマットレス下に差し込み、寝付くまでの時間や眠りの深さなどを解析し、

  • 従業員一人ひとりの眠気が起きる時間帯を予測してアプリで伝える
  • 「10分早く就寝するよう心がけましょう」といったアドバイスを個別に行う
  • 企業側に改善策を助言する

といった内容。

人数30人・期間3カ月間から利用でき、料金は100万円から。
会社勤めの人はぜひ会社におねだりしましょう。

サスメド

https://www.susmed.co.jp/

不眠症治療用アプリの開発に取り組んでいるということをどこかで見かけて注目していました。記事執筆時点では臨床試験中のようです。

広く開放されるアプリを想像していましたが、「薬を使わない新しい治療方法」となる医療機器として開発されているようなので、医療機関を受診すると薬の代わりにこのアプリが処方されるというイメージでしょうか。

おまけ

ブジカエルが過去の迷惑上司について愚痴ります。

ブジカエル
以前勤めていた会社では、上司がなかなか寝ない人でさ。
しろうさぎ
へー。
人間は寝ないと死ぬと思ってた。
ブジカエル
まぁ早死にしそうだと思うけど。
睡眠時間を削って仕事をするのが美徳だと思いこんでいて毎日寝不足で、時々ゼンマイが切れたみたいに自席で爆睡してた。
毎朝超絶不機嫌で、夜になると妙にハイになるのがお決まりの循環。
しろうさぎ
ふーん。
ハイってどんな?
ブジカエル
集中力まるでなし。
近くの席の人に喋りかけっぱなし。
おかげで席の近い部下はちっとも仕事が進まず連日残業。
しろうさぎ
やっぱり適切な睡眠が必要だね。
ブジカエル
ちゃんと寝た方が仕事の生産性が高まるし睡眠負債で寿命が縮まるのに、それを言ってもわかろうとしないこいつは本物のバカに違いないと思った
しろうさぎ
うん、睡眠は疎かにしてはいけないな。
ブジカエル
自分の睡眠を削って寿命を縮めて、さらに部下の仕事を邪魔する人間が管理職としてが野放しになっている会社は危険だと思った。
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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学11年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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