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新聞はいつどこで読むのがベスト?新聞を読む場所と時間の最適解

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こんにちは、ブジカエル(@buji_kaeru)です。

毎年4月6日からの1週間は「春の新聞週間」。
2003年に定められたそうです。

この新聞、いつどこで読むのがベストなのでしょうか。

学生の頃、株式投資を始めたことをきっかけに自ら新聞を購読し始めて、20年以上になります。その間、結婚したり、転職したりと、環境が変わるたびに新聞を読むタイミングや場所を変えてきました。

長年色々考えたり試したりしてきましたが、働く環境が大きく変わったこの機会に、また春の新聞週間を間近に控えて、改めて考え、まとめたいと思います。

目次

新聞をいつ・どこで読むか 私の変遷

では、新聞はいつ読むのが良いのか。
これまでいつ・どこで新聞を読んできたかを振り返ります。

ブジカエル
ほぼ自分のた日の振り返りなので、興味のない方は適当に読み飛ばしてください。

子供の頃:適当なタイミングで、家で

記憶にある限り、実家では読売新聞を取っていました。
子供の頃の私はコボちゃんを読むのを楽しみにしていました。

大学時代:適当

大学の頃から日経新聞を読み始めました。タイミングは特に決めておらず、適当でした。

  • 通学の往復の電車の中
  • 教室

だいたいこのどれか。
購入せず、図書館で読む日もあったような。

働き始めて:通勤電車

まだ電子版がなかった頃で、電車は今ほど殺人的な混雑ではありませんでした。電車内で紙で読んでも、少し気を付ければさほど周りの人に迷惑ではなかったのではないかと。

もちろん、なぜか腕を大きく広げて、新聞をめくるたびにバッサバッサと音も動きも超迷惑なおじさんは何人もいましたが。

働き始めて数年後に結婚してからも日経新聞を取り続けたのですが、夫がやはり日経新聞を読むので、私は一日遅れで読んでいました。

徒歩圏内の会社に転職後:主に夜。でも読んだり読まなかったり

徒歩で通える会社に転職し、通勤時間に新聞を読むことができなくなりました。通勤時間がほぼ丸っと空き、朝の時間にも余裕ができました。

選択肢が広がると、「新聞いつ読むのか問題」が露わになります。

転職したての頃は、帰宅後の夜に前日の新聞にざっと目を通すようにしていたのですが、勉強しなければならないことも多く、また趣味も色々とあり、新聞にあまり時間を割かなくなりました。

そうこうしているうちに、電子版が登場。
1年ほど紙と電子版を併用していましたが、電子版のみに切り替えました。

30代:電子版を必要に応じて検索して読む

日によって、お昼休みや業務終了後にざっと目を通す、仕事中必要になったら検索して、関連の過去の記事を読む、という使い方に移行。業務上、過去のニュースも十分役立ちました。

新聞に費やす時間が最も少ない時期でした。

40代:再度転職、再び通勤電車で新聞読む派に

40代に入って再度転職。

担当業務はWeb関連だったのですが、転職先が事業会社だったので、業界の動きを知るために専門紙も見つつ、日経新聞は読んでいるのが当たり前、という状況になりました。

電車に乗っている時間は、行きは正味50分ほど、帰りは40分ほど。この時間を新聞に充てることにしました。

新聞ネタが業務に直接役立つことが多かったので、タイミングとしては、朝刊は業務開始前に読んでおくのがベスト。電子版なので読みながら保存しておいて、出勤後にその保存記事を参考にあれこれ施策を考える、という感じでした。

日経新聞の夕刊は、多少リラックス気味に読める記事が多めで、仕事帰りに読むのによくできていると思ったものでした。

フリーの在宅ワーカーに転身

フリーランスで、ほぼ在宅で仕事をする期間もありました。
通勤に時間がかからないどころか、通勤不要の身。

新聞はいつ読むのがベストか?
いつでも読める分、その選択が最も面倒くさい身分です。

3か月ほど試行錯誤した結果、ベストなのは、夜。
浴槽でお湯に浸かりながら

出たり入ったりしながら、その日の朝刊と夕刊に目を通します。

今は、新聞記事がその日の仕事に直接関わるようなことはほとんどありません。が、ブログ記事のネタにはなるし、仕事の方向性について考える際の参考になります。

新聞はやっぱり、読んでおきたい。
と思うのでした。

再び転職、職場には徒歩で通勤

40代後半、再び仕事を変えました。
私はどうも、フリーランスという働き方はあまり合わないみたい。

今度の職場は、徒歩15分ほどで通える場所。
歩きながら新聞を読むわけにはいかず、朝食を食べながら+朝食後に読んでから出勤することにしました。

行儀が悪いのは百も承知。

起床時間や仕事の都合で、時々読み終えることができないので、そういう時は昼休みに読んだり、入浴しながら読んだりしています。

夕刊はほぼ、入浴中に読みます。

職種的には日経新聞はやや縁遠いのですが、それでも毎日日経がある生活がすっかり板についています。

新聞を読みつつ時間をかけて入浴することの利点

昔、入浴時に本を読んでいたこともあるのですが、やはり本が濡れてしまうことが気になっていました。濡れても構わないような雑誌は読む習慣がないし。であれば、新聞を読んでゆっくりすることで、入浴時間を有効活用できるではないか!

また、私は冷え性。冷え性におすすめの入浴方法は、ぬるめのお湯(夏は38度、冬は40度くらい)に20~30分浸かって、体の芯まで温めることだそうです。新聞を読む時間を使って、冷え性の体を労われます。

さらに入浴には、

  1. 温熱作用
  2. 水圧作用
  3. 浮力作用

の3つの作用があるとのこと。
新聞を読みながら、この3つの作用で毎日の健康づくりができちゃいます。

他にも、

  • リラックス効果
  • ストレスやイライラの解消
  • 寝つきを改善
  • むくみ解消
  • 筋肉の疲れ解消
  • 肩こり・首こり・腰痛改善

などなど、とってもありがたい効果が盛りだくさんなのでした。

夏になったら:さて、いつ読む?

暑くなっても、浴槽に浸かります。
時間は、冬よりは短めになりますが。

夜に新聞を読む際の問題点:ブルーライト

私はブルーライト感受性が高く、夜にスマホやPCなどの情報端末を使うのは、本来ご法度。

今のところ、スマホにブルーライトカットのシートを2枚貼り、スマホの画面の明るさを最低にして、なおかつ夜間モードにすることで、なんとかなっています。

私はブルーライト感受性が高く、なおかつ睡眠障害を患いやすいという、スマホを夜使うべきではない理由はダブルで自覚しているのですが、今のところ一応大丈夫です。

まぁ、あまり良くはないでしょうけど。

自分の体調の変化に気を配りつつ、必要に応じて調整しようと思います。

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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