こんにちは、ブジカエルです。
2019年より就労移行支援事業所で支援員として勤務し、福祉の仕事の素晴らしさにすっかり感化されました。福祉についてもっと理解したいし、支援の幅を広げたく、社会福祉士の資格を取得することにしました。
その学習の記録です。
この記事は社会福祉士養成通信課程2年目の記録です。
4月1日 絶賛試験対策勉強中
昨年12月から、試験対策の勉強に取り掛かりました。
正直なところ、レポートはもっとあっさり済ませて、さっさと試験対策に取り掛かれば良かった、と思います。
あるいは、レポートと試験対策を並行して行うべきだったか。
とはいえ、過ぎてしまった時間は取り戻せないので、試験に間に合うように進められるようにしていくしかありません。
というわけで、あと数日で残り1科目(就労支援サービス)の基礎を頭に叩き込みます。
それが終わったら、いよいよ過去問&復習。
試験対策勉強の本丸に踏み込みます。
5月3日 レポート提出!終わりー!!
第7回提出分の4課題を提出しました。
期限は6月初旬なので、まだ余裕はあったのですが、今後7月10日にかけて諸事情により超絶忙しくなっていくことがわかっているので、仕事がない分余裕のあるGWのうちに出してしまおうと考えていたのでした。
社会福祉士の通信課程で提出するレポートが山盛り(1年半で合計32!)であることを知り、やや愕然というか茫然というか、受験日までの道のりや資格の取得が遠い遠い未来のことであるように感じたのは1年と1か月前のことでしたが、コツコツ進め、1つを残してなんとか提出し終えることができました。
コツコツというか、突貫工事的であった気もしますが。
あとはスクーリングとそのレポートのみ。
5月4日 過去問しゃぶり中
社会福祉士養成課程の入学時に視聴した動画の中で、国試対策の担当の先生が示された試験対策のコツが、
- 暗記型ではなく論理型で(年齢、時間、今後の積み重ね等様々なことを考慮して)
- 過去問はしゃぶりつくす
3年分は繰り返し解き、出題意図を汲み取る。 - 問題にはタイトルがあり、タイトルを意識する
隠されたタイトルも意識する「今のソーシャルワークの考え方を踏まえて」
明らかな不正解・100バツに先にバツを付ける
でした。
年齢的にも特性的にも暗記が苦手なので、過去問をしゃぶりつつ、理解して腑に落とすやり方で学習を進めています。
準備不足で後悔したくないので、できれば過去9年分の過去問をしゃぶり尽くして試験に臨む予定です。
年の功はある
もともと暗記が得意ではなく、さらに加齢によって暗記が本当に無理!な状態です。
暗記の必要なことに関しては、どうしたって若い人に軍配が上がります。
いいなぁ、若い人。
とはいえ、40代も半ばを過ぎると、仕事でも私生活でも色々な経験をそれなりに積み重ねてきています。
なので、暗記するまでもなく、経験的に身に付いている知識が20代の人より格段に多いというのは自信を持てるところ。
例えば私の場合、
- 人体の構造と機能および疾病:そもそも人体に興味があり、また健康管理士として、また放送大学大学院での学びの中で得た知識がある
- 心理学理論と心理的支援:中学時代以来の興味関心事であり、またキャリコン試験(合格済み)に必要な知識とかなり重複する
- 社会理論と社会システム、現代社会と福祉、社会調査の基礎:高校以来の関心事であり、放送大学で学んだ社会学系の知識がある
- 社会保障、保健医療サービス:今まで色んなことがあったなぁ・・結婚したり、業務中にケガしたり、病気になったり・・
- 障害者に対する支援と障害者自立支援制度:この何年か障害者支援の仕事をしていて、今の職場も障害者支援
- 更生保護制度:更生保護に、福祉の側から関わりたいと思っているので興味津々
- 就労支援サービス:前職が就労移行支援だったので・・
という感じで、既に馴染みのある分野が実は半分くらいあったという・・幸運というか、だから社会福祉に関心を持ったというか・・そういうわけです。
また、試験には歴史的な流れを問う問題がしばしば出ますが、過去の経緯を知るのが大好きという私にぴったり(?)な嬉しい視点だったりして。
過去問を解き進めていると、試験問題が決して難しくはないことを実感します。
意地悪な捻った問題がないんですよね。
多くの人が書いたり言ったりしている通り、基本をしっかり押さえていれば受かるんじゃないかと思えてきます。
その基本は、暗記に頼る勉強法ではなく、論理的に理解する方法で身に付くのではないかと、そこでは年の功が生かされるのではないかと、思ったのでした。
6月6日 引き続き過去問しゃぶり中
過去問中心の学習を続けています。
その間にも学校からはレポートの戻りがあったり、連絡事項が増えたり、スクーリングがもうすぐだったりで、自分の中の色々が追い付いていない感が高まってきました。
ちょっと特別なオーケストラの初練習が昨日あって、実はそのためにこの1か月ちょっとの間、毎晩1時間ほどヴァイオリンの練習をしていて、それって私にしてはかなりの練習量で、本当に、何年振りかというくらいに結構必死で練習していたのでした。
その甲斐あって昨日の練習を経て少し安心できたので、この辺でちょっと整理しようと思いました。
レポート課題の取り組み記事のまとめ記事に、レポートの戻りがあったものを反映しました。
5回以降、S評価が増えてきた気がしますが、B評価も増えたような・・
今後、社会福祉士を目指して専門学校で学ぶ方のご参考になれば幸いです。
7月18日 レポート終了!
社会福祉士養成通信課程の課題レポート、最後のスクーリングのレポートを提出しました!
これでレポートは全部終わり!
お疲れ、自分!
頑張ったー!
ついでに(?)放送大学の単位認定試験も今日受けてしまいました。
多分、合格点に達してます。
おめでとう&お疲れ、自分!
6月から7月にかけて、本当に、怒涛の忙しさでした。
体調を崩さずに、やるべきことを全てクリアできて、ほっとしました。
明日からまた、過去問をしゃぶる日々です。
7月31日 過去問で84%得点!
4月から、過去問を3年分(第29回~31回)勉強していました。
この4か月の間には、音楽の方で思わぬ機会に恵まれるなどして、当初の予定(過去問3年分の学習には3か月を想定していた)よりも長くかかってしまいましたが、3年分の過去問をしっかり学んだら、どれほど得点できるのか。
試しに、模擬試験ぽく第32回の過去問に取り組んでみたところ、規定の半分くらいの時間で150問解けて、得点は126。84%得点できました。
この年の合格ラインは58%なので、第32回ならば余裕で合格できたであろうという結果でした。
試行錯誤もあり、この方法でいいんだろうかと迷ったり、色々ありましたが。
何とかなるのではないか、と思える結果でした。
ひと安心。
8月1日 今後の予定について考える
試験勉強
過去問をさらに3年分(第32回~34回)学習します。
8月20日頃、32回を概ね習得できたら、一度模擬試験を受けるつもり。
中央法規の、自宅で受けられるアレです。
10月か11月くらいには34回まで終わるので、その次はもっと前の3年分(第26回~28回)を学習してみようかと。
合間に、専門学校の模擬試験とその復習も入れながら、進めていいきます。
受験手続
うっかり忘れそうなのが、受験手続。
2022年7月29日には、『受験の手引』請求窓口を開設されたのでした。
『受験の手引』は、ヤマト運輸の宅配便で8月中旬以降に順次発送されるそうで。
早速請求しました。
8月12日までに『受験の手引』が届かない場合は、試験センターに問い合わせます。
いよいよ!
って感じだけど、今日はこれから、声楽のレッスンなのでした。
11月14日 最近の勉強を振り返りつつ、今後の予定をまた考える
9月・10月は仕事が非常に忙しくて(夏季休暇や有休を取らなければならなかったり、その分業務が詰まっているのに研修も入れてしまって、それでも何が何でも残業するもんかって思っているからですが)、慌ただしくて、試験対策はもはや何も考えず機械的にひたすら過去問を繰り返しやっていました。
多分、今月中に第34回の4回目が終わるかどうか、というペースです。
5回目が終わるのは、きっと12月中。
8月時点の予想より、1か月遅れています。
日本ソーシャルワーカー教育学校連盟の模擬試験
そうそう、先月は日本ソーシャルワーカー教育学校連盟の模擬試験を在宅で受けました。
ソ教連てやつですかね。
結果はまだ来てないけど。
難しかった!
第34回の過去問は、余裕で時間内で解けて、129問正解(正答率86%)だったので、余裕だろうと思っていたのですが。
内容の傾向としては、第29回~34回の間に全然出ていない系統の問題が多かったように思います。
そりゃ点取れねーわ。
今後の予定
- 専門学校の試験対策動画(無料の)を見つつ
- 第34回の過去問を引き続き
- 日本ソーシャルワーカー教育学校連盟の模擬試験の復習
- 中央法規の模擬試験を受ける・復習する
(8月に受けるつもりだったのに、結局受けていないっていう・・) - 専門学校の、直前講座と模試、その復習
- 2000年版の過去問(第29~31回)の復習
- 時間があれば、2017年版の過去問
専門学校の直前講座とそれに含まれる模試(多分2回分)は受けるつもりなのですが、わざわざ学校に行って受ける気がしなくて(本番のリハーサル的な意味で意義があるのはわかるけど、往復の時間とか、電車に乗りたくないなとか、色々考えるわけです)、在宅で受けようかと。おうちが大好き。
泣いても笑っても、あと3か月弱。
後悔のないよう、取り組んでいこうと思います。
(つづく)