こんにちは、ブジカエルです。
2019年より就労移行支援事業所で支援員として勤務し、福祉の仕事の素晴らしさにすっかり感化されました。福祉についてもっと理解したいし、支援の幅を広げたく、社会福祉士の資格を取得することにしました。
その学習の記録です。
この記事では、社会福祉士国家試験の日までにやることをまとめました。
泣いても笑っても、あと2週間。
これから社会福祉士国家試験合格を目指そう!
という方の参考になれば幸いです。
当日の準備
私は何事についてもいつも準備が遅くて、若い頃は海外に2週間ほど行くという時でも前日に準備(滞在1週間くらいなら出発当日に慌てて用意)していました。
本当にひどいもので、「航空券と、現金数万円とクレジットカードと、パスポートがあればいいや」で、同居の親にすら「今から10日くらいアメリカ行ってくるね!」と出かける直前に言って、家を飛び出したこともあるほど。
40代も後半になった今でもその本質は変わらず、職場では「準備がいつも遅くて本当にすみません」としょっちゅう謝っています。周囲の人は「忙しいから・・」と慰めてくれつつ、諦めてくれているようです。諦めていただけると本当に助かります。
でも、社会福祉士の試験は年に1度だけ。
この年齢で【不合格→来年再試験】は厳しいので、当日の準備は前もってしておきます。
当日のタイムスケジュール
6:20 起床
7:51 地元駅出発
8:36 会場最寄駅着
前泊が不要なのはマシかもしれないけど。
受験票を見たとき、試験の開始が10:00で、試験室への入室時間が9:15までって。おかしいでしょ。
きっと、試験の説明に加えて、スマホやスマートウォッチ対策に時間がかかるのだろうと察してはいますが。
あほくさ。
当日の持ち物
受験票に書いてある物を確認します。
- 受験票
- HBの鉛筆またはシャーペン
- プラスチック消しゴム
- 鉛筆削り
- 腕時計
- マスク
- 昼食・飲み物
困ったのは腕時計。
このところずっとスマートウォッチを使っていたので、他の腕時計は完全に電池切れ。
置き時計は不可って書いてあるし。
ソーラー駆動の腕時計をベランダに出して充電して、時刻合わせに少々手間取って、なんとか準備したのでした。
薬
- 花粉症 飲み薬
- 花粉症 点鼻薬
- 花粉症 点眼薬
- テイラック
花粉症対策
去年の今頃、朝起きて勉強している時、鼻水が止まらずしょっちゅう鼻をかみ、「効率が悪いなぁ」と思っていました。
毎年のことですが、内服薬はあまり好きではなくて市販の点鼻薬で凌いでいたものの、凌ぎきれず。
年末から鼻がムズムズし始めていたので、今年は年明け早々にクリニックに行って、内服薬と点鼻薬を処方してもらいました。
気象病対策
今日(1月23日)はたまたま低気圧。
さっき勉強している間に段々ぼんやりしてきて、「変だなぁ」と思っていたのですが、曇っているので「もしや」と思い気圧を調べてみたら、急激に気圧が下がってきているところでした。
こんな時の心強い味方が「テイラック」。
今日はガンガン勉強するつもりの日だったので、心身の不調はどんな手を使っても追い払います。
私は気象の影響を受けやすく、特に気圧が下がっていく時に不調になります。
気象病向けの薬は色々ありますが、眠くならない&副作用少なめ等、行きつけ薬局の薬剤師さんとかなり相談してたどり着いた、珠玉の一品。
「あっ小林製薬!」と思ったものです。
当日の天気は、現時点での予想は「曇り/晴れ」ですが、テイラックが残り少なくなっているので、念のため購入しておこうと思います。
試験日までの勉強
試験直前の勉強について、専門学校の直前対策講座の先生方や、受験対策のサイトでは、
「新しいことや色々な参考書(模擬問題含め)に広げるよりは、今までやったことの定着を」
「過去問をより深く理解するように」
といったことがアドバイスとして書かれていました。
なので、過去問に取り組みます。
体調・メンタル面の対策
試験会場に行けなかったら、今までの努力がパー。水の泡。なので、
・交通事故に気を付ける
・新型コロナやインフルエンザに感染しそうな場所、人混みに行かない
といった体に関わることに気を付けます。
試験会場での体調、メンタルが思わしくなく、頭が回らないという事態も避けたいので、夫と仕事面も対策。
・夜中に帰ってくるなと夫に釘を刺す(夜中に帰宅して、寝ている私を起こし、私の睡眠とメンタルを不安定にするのが彼の得意技なので)
・職場では、試験直前~当日の状況が安定するように、不安の芽を摘む・不安の種を蒔かない
・試験日の起床時間に近い時間に毎日起床する
といったことを心がけます。
おわりに
大らかな人や余裕のある人にとっては、私はかなり神経質な人に映るんだろうなぁと思います。
でもまぁ、仕方がない。
試験後に後悔するよりは、例え不合格でも「あそこまでやってダメだったなら仕方がない」と諦めがつくようにしておきたいと考える性分です。後悔するのは好きではないので。
可能な範囲で、ベストを尽くします。