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〈レポート課題14〉精神保健福祉相談援助演習(専門)|精神保健福祉士養成課程通信科

勉強するウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2023年2月に社会福祉士国家試験に合格したので、2023年3月に精神保健福祉士養成短期コースに申し込みました。

その学習についての記録です。

この記事では、精神保健福祉士養成課程通信科(短期)の、14コめのレポート課題の作成過程についてまとめます。

精神保健福祉士養成課程通信科(短期)の、最後のレポート。
それなりに感慨深い。

目次

レポート作成の準備

今回も、社会福祉士の養成課程で学ぶ際に考えた、合格するレポートの書き方を活用しつつ進めます。

テーマ分析

今回のレポート課題、テーマはこれ。

「精神障害者の抱える生活のしづらさについて具体的なケースを挙げ、それに対して精神保健福祉士が果たすべき役割と課題について考察し、まとめなさい。」(1600字~2200字以内)

文字数が多い!
要注意。

今回も、課題を分解して整理、理解するまでもなくそのままかなとは思うのだけど・・具体的なケースを挙げると言っても、身近にいる特定のクライエントを許可なく詳しく取り上げるわけにもいかないし・・架空の事例を作るか・・はて。

材料を集める

まず、中央法規当該科目テキスト(第2版)第1章で、この科目の目的を確認します。
今回のレポートは特に、その目的に沿った内容で構成を考えると書きやすいと思ったので。

その他、第9章「支援課題別の相談援助の理解」、第10章に「ライフサイクルを考慮した対象者別の相談援助の理解」も参考にして、内容をふくらませようと思います。

テキスト以外の参考資料

厚生労働省:精神保健福祉士の養成の在り方等に関する検討会(とりまとめ)のページに、「精神保健福祉士資格取得後の継続教育や人材育成の在り方について」(令和2年3月)という資料があり、これは必読かと。

精神保健福祉士の果たすべき役割を理解し、資格取得後の自身のキャリア構築につなげていく上でも有用な内容です。

厚生労働省:精神保健福祉士の養成の在り方等に関する検討会中間報告書
※中央法規当該科目テキスト紹介の2008年版より新しい、2019年版。
この資料では、今後も一層求められる精神保健福祉士の役割として以下の内容を挙げています。

<今後も一層求められる精神保健福祉士の役割>
(1) 精神疾患・障害によって医療を受けている者等への援助
(医療機関内外での相談や支援など)
(2) 医療に加えて福祉の支援を必要とする者等への援助
(日常生活や社会生活への支援など)
(3) 医療は受けていないが精神保健(メンタルヘルス)課題がある者への援助
(顕在的ニーズの発見、回復への支援、アウトリーチなど)
(4) 精神疾患・障害や精神保健(メンタルヘルス)課題が明らかになっていないが、支援を必要とする可能性のある者への援助
(情報提供、理解の促進、潜在的ニーズの発見、介入など)
(5)(1)~(4)に関連する多職種・多機関との連携・協働における調整等の役割
(マネジメント、コーディネート、ネットワーキングなど)
(6) 国民の意識への働きかけや精神保健の保持・増進に係る役割(普及、啓発など)
(7) 精神保健医療福祉の向上のための政策提言や社会資源の開発と創出に係る役割

8/21、一応できたのでしばらく温めます。
まぁ、そこそこハードでした。

(つづく)

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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