こんにちは、ブジカエルです。
2023年2月に社会福祉士国家試験に合格したので、2023年3月に精神保健福祉士養成短期コースに申し込みました。
その学習についての記録です。
この記事では、精神保健福祉士養成課程を修了して、国家試験を受験するまでに何をするのか、確認してまとめます。
準備を大切に
別の記事で書きましたが、私はかなり準備の悪いタチで、そのために目標に到達しなかったり、慌てなければならない状況に追い込まれたり、ということが度々ありました。
精神保健福祉士の国家試験については、この課程を終えたその年度の試験で確実に合格したいし、学習の内容が大変興味深い内容で盛りだくさんなのでちゃんとしっかり学びを深めたい。
ので、計画的に、着実に、学びを進めていくために準備をしっかりやろうと思ったのでした。
事前の段どりとか準備って、本当に大事。
(1) 前半(5月~7月)にやること
学習の期間は、大きく2期に分かれます。
まずは、在籍期間の前半(5月~7月)にやることは以下の通り。
レポート課題の提出
※文字数は800字~1200字以内
- 精神疾患とその治療①
- 精神保健の課題と支援①
- 精神保健福祉相談援助の基盤(専門)
- 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ・Ⅱ①
- 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ・Ⅱ②
- 精神保健福祉に関する制度とサービス①
- 精神保健福祉援助演習(専門)①
理想は、テキストを通読してレポートに取り組むという順序ですが。
現実的にはやはり厳しいかも・・🐸
スクーリング授業の出席とレポート課題の提出
科目と中身
- 精神保健福祉相談援助の基盤
授業:4時間近く(54分、42分、54分、51分)
レポート課題:テキストの内容を要約する、1000字 - 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ
授業:4時間近く(47分、50分、53分、60分)
レポート課題:テキストの内容を要約する、1000字 - 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ
授業:3時間半近く(60分、46分、54分、33分)
レポート課題:支援について自分の考えを書く、1000字以上
休日1日を1科目に充てれば十分かなと計算。
(2) 後半(8月~10月)にやること
在籍期間の後半(8月~10月)にやることは以下の通り。
レポート課題の提出
- 精神疾患とその治療②
- 精神保健の課題と支援②
- 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ・Ⅱ③
- 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ・Ⅱ④
- 精神保健福祉に関する制度とサービス②
- 精神障害者の生活支援システム
- 精神保健福祉援助演習(専門)②
スクーリング授業の出席とレポート課題の提出
※後半のスクーリング授業の時間とレポート課題は5/14時点で未詳。
科目
- 精神疾患とその治療
- 精神保健福祉に関する制度とサービス
- 精神保健の課題と支援
- 精神障害者の生活支援システム
直接的な試験対策
社会福祉士の時もそうであったように、精神保健福祉士の試験対策も、基本は過去問の徹底理解と考えています。
概ね下記のスケジュールで6年分を1周してしゃぶりつくして。
2月-6月:第22回
7月:第21回
8月-9月:第20回
10月:第23回
11月:第24回
12月:第25回
その後は、1月~2月上旬の試験日まで、3周ほどできればOKかと。
まとめというか所感
後半のスクーリングについては詳細がまだわからない段階ですが。
ざっくり見たところでは、テキストの通読までちゃんとやるとすると、寸暇を惜しんで学ぶ姿勢が必要そうだと思いました。
仕事を終えた後、帰宅してからジョギングに出かけたり、しばし漫画を読んで寛いだり、といった時間は削らないといけないか・・
というか、毎週末夫と何時間も散歩したり、オーケストラの練習に参加したり、している場合ではないのかも。
まして毎朝楽器の練習したり、
毎晩英語の勉強をしたり、
なんてことをしている場合でもないのか・・
放送大学の勉強はどうしよう・・
生活の中のどこを削るのか。
私にとってはいつもの課題です。
(つづく)