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社会福祉士養成通信課程|1か月目の記録:学習スタート、レポート&試験対策を模索

本を読むウサギのイラスト

こんにちは、ブジカエルです。

2019年より就労移行支援事業所で支援員として勤務し、福祉の仕事の素晴らしさにすっかり感化されました。福祉についてもっと理解したいし、支援の幅を広げたく、社会福祉士の資格を取得することにしました。

その学習の記録です。

この記事は社会福祉士養成通信課程1か月目の記録です。

学習を始めて1か月、試験対策も考えつつ今後の学び方を模索しました。

目次

日々の動き

1日 スタートセット到着

学校(日本福祉教育専門学校)から、入学スタートセットが届きました。

中身は「学習ガイドブック」「学習マニュアル」など、今後の学び方やレポート課題について分かる資料です。

内容をざっくり確認しただけでこの日は終了。

神奈川県の修学資金について学校に問い合わせて、ご担当者ご不在だったので折返しをお願いしたのですが、折返しがありませんでした。残念。

2日 年間計画・スタート動画視聴

学習は計画的に!

レポートの提出予定を、年間スケジュールに落とし込み。
概ね2週間に1本ペースになりました。

提出するレポートが山盛り(1年半で合計32!)なので、計画的に進めないと結構厳しそうです。

スタート動画視聴

通信コースなので、学校には行かずに学習を進めます。

今日は「2021年スタート動画」の一部を視聴しました。
4月下旬公開予定のものもあり、これらは今月下旬に見ることにします。

今日視聴した動画は以下の通り。

  • 事務局から、スタート動画について説明
  • 学科長・入学のご挨拶
  • レポート書き方ポイント
  • 国家試験の臨み方

私は普段、こういうものを比較的軽視しがちなのですが、今回は見ておいてよかったです。お役立ち情報がたくさん含まれていました。通信の上、コロナ禍で今後のスクーリングも一部は既にオンライン動画となることが決まっています。誰かから教えてもらえる可能性が低く、自ら情報を取りにいく必要性が高まっています。

メモ

学科長のお祝い動画によると、通信コース受講生(だったかな)の平均年齢がなんと、45歳でした。私は正に平均年齢ど真ん中ですが、意外と高かった・・。

今後、32本のレポートを提出します。
レポートでは復習も大事!
評価を受け止めて、今後の学習につなげよう、ということでした。

今からしっかりゴール地点を見定めて、国試合格!
担当の先生によるコツは、

  • 暗記型ではなく論理型で(年齢、時間、今後の積み重ね等様々なことを考慮して)
  • 過去問はしゃぶりつくす
    3年分は繰り返し解き、出題意図を汲み取る。
  • 問題にはタイトルがあり、タイトルを意識する
    隠されたタイトルも意識する「今のソーシャルワークの考え方を踏まえて」
    明らかな不正解・100バツに先にバツを付ける

私は、試験合格そのものよりも、学ぶ課程で得られる知識等を実務に活かしたくて受講を決めたので、その姿勢は論理型に近いのかなと思いました。

レポートの進め方 1人作戦会議

2週間程度で、200ページ以上あるテキストを読み、1200字のレポートを仕上げて提出しなければなりません。

働きながら社会福祉士対策の時間を作るのは、本当に大変かも・・と実感しました。

『現代社会と福祉』のテキストの構成は、序章・終章含めて合計9章。
1日1章読み進めて、3日でレポートを書くことにします。

今日は序章「現代社会における福祉領域の意義と考え方」を読了。とても興味深い内容でした。

3日 レポートの課題確認

レポートの課題、一発目は『現代社会と福祉①』。
下記2つより選択できます。

(a) 福祉政策における相談援助活動の実態と課題について、ソーシャルワーカーの倫理綱領を踏まえて論述しなさい。

(b) ナショナル・ミニマムと社会保障について、生存権保障の視点から論述しなさい。

抽象的な事象についての記述は苦手なので、より具体的に書けそうな(a)にしました。

また、この課題と深く関わるであろう内容が記載されてそうな箇所がテキスト第8章にあったので、この章を先に読むことにします。

4日 テキスト第8章読了、関係書籍発注

テキスト『現代社会と福祉』第8章を読み終えたものの、これだけでレポートは書けそうになかったので、参考文献を確認。『社会福祉分析論』第3版がメルカリで安めに出ていたので発注しました。

参考書籍をいちいち買っていたのでは大変なことになるので、今後は図書館の利用も検討します。本を借りるのはあまり好きではないのですが。

5日 テキスト『現代社会と福祉』第1章読了、過去問印刷

過去問ここ→

ソーシャルワーカーの倫理綱領について
リジョブの解説が分かりやすかったです。→解説はこちら
社会福祉士の倫理綱領」として、公益社団法人社会福祉士会がウェブサイトに掲載しています。

神奈川県 介護福祉士・社会福祉士 修学資金

神奈川県社会福祉協議会のホームページに、令和3年度の当該事業の概要が掲載されていました。

6日 学習の進め方再検討、学び方を学ぶ

テキストを読むのは楽しいのですが、2日に決めたように、1日1章だとレポートの提出はできても、1年8か月後の試験に間に合わないのでは、と思い始めました。

試験合格を目的とするならば、さっさと読み終えてどんどんアウトプットするべきでは。

というわけで、40代も半ばとなる年齢で、働きながら社福合格を目指すのに、効率の良い勉強法を考えました。

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7日、8日 テキスト&過去問を眺める

まずは、第1回提出レポートの科目のテキスト『現代社会と福祉』を読み進めつつ、過去問を眺めました。

常識レベルで答えられる設問もそれなりにあるのですが、『現代社会と福祉』に出ていない内容も結構ある印象。今後は、試験によく出る資料群を気にしながら学習を進めていこうと思います。

過去問を先に見ておいてよかった。。

10日 レポートをどうする問題

1年10か月後に迫る国家試験に受かる対策も必要ですが、そもそも社会福祉士養成課程の単位を取らなければ受験できません。

単位を取得するためには、課題のレポートを締め切りまでに、合格点がもらえる内容で提出しなければならないわけです。

同じ取り組むなら、やっつけで適当に書くよりは、試験の対策にもなり、社会福祉士資格を得てからも役立つようにしっかり書きたい、と考えてしまうので、今後のレポートにどのように取り組んでいくかをまとめました。

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11日 レポートをどうする問題2

以前、『イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」』という書籍を読んだ時、将来論文を書く時にはぜひこの本に書いてあることを実践しようと思ったことを思い出しました。

同じ労力・時間で、本当に価値あるアウトプットをいかに生み出していくか?

この知的生産の本質に迫るヒントをたくさんくれたこの本に沿ってレポートを書くための手順を、次の記事にまとめました。

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12日 なぜこんなにもたくさんレポートを書くのだ?

何度も書きますが、私が在籍している社会福祉士養成通信課程では1年半でレポートを32本提出します。

レポートを書くにも、採点するにも、膨大な手間です。
これが意味なく課されているわけがありません。(と思いたい。)

レポートを作成する意味についてまとめました。

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13日 レポート第1弾仕上げ

上記記事に沿ってレポートを作成しました。
案外サクっとできてしまいました。

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仕事もそうですが、同じことを繰り返す場合は、先に型を作ってしまえると後が楽ですね。

留意したのは、必要以上にクオリティを高めようとしないこと。ついやりすぎる癖があるので。

14日~30日 次の科目へGO!

レポート第2弾は『相談援助の基盤と専門職』。

1科目目と同様、まずテキストを読みめ、29日、30日でレポートを作成。

ペースや方法はなんとなくつかめてきました。

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この記事を書いた人

このブログを運営しているブジカエル、カエル好きですがカエルにはあまり詳しくありません。精神障害者の地域生活を支援する精神保健福祉士、社会福祉士、国家資格キャリアコンサルタント。旅好き、学び好き、放送大学12年目のマルチポテンシャライト。科学的な幸福の研究に興味津々なポジティブ心理学実践インストラクター。健康管理好き、2013年に健康管理士、食生活アドバイザー3級&2級を取得。
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