社会福祉士国家試験対策

第31回 社会福祉士国家試験 問23(現代社会と福祉)

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2019年2月に行われた、第31回社会福祉士国家試験の問23について。

社会福祉士国家試験対策、過去問題の一問一答。

一発合格を目指します。

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問題文

問題23

福祉社会づくりに関わる次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。

  1. ポランニー(Polanyi, K.)の互酬の議論では,社会統合の一つのパターンに相互扶助関係があるとされた。
  2. ブルデュー(Bourdieu, P.)が論じた文化資本とは,地域社会が子育て支援に対して寄与する財のことをいう。
  3. ホネット(Honneth, A.)が論じた社会的承認とは,地域社会における住民による福祉団体に対する信頼と認知に関わる概念である。
  4. デュルケム(Durkheim, E.)が論じた有機的連帯とは,教会を中心とした共助のことをいう。
  5. バージェス(Burgess, E.)が論じた同心円地帯理論は,農村の村落共同体の共生空間をモデルにしている。

正解

1

この問題の解き方

選択肢1:○ ポランニーは、市場社会が機能する以前の社会統合のパターンとして、「互酬」「再分配」と「交換」を挙げました。

選択肢2:× ブルデューが論じた文化資本とは、地域社会が子育て支援に対して寄与する財ではなく、社会階層の再生産に影響を与える財のこと。

選択肢3:× 社会的承認というのは、地域社会における住民による福祉団体に対する信頼と認知に関わる概念ではなく、社会的価値評価に基づいて承認すること。

選択肢4:× デュルケムが論じた有機的連帯とは、教会を中心とした共助ではなく、個性化した個人が相互依存的な関係で結ばれている社会結合のこと。機械的連帯に対応する語。

選択肢5:× 同心円地帯理論は、農村の村落共同体の共生空間をモデルにしたのではなく、シカゴをモデルにした都市の成長過程に関する理論。

第31回社会福祉士国家試験問題

現代社会と福祉 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31

地域福祉の理論と方法 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41

相談援助の基盤と専門職 問91 問92 問93 問94 問95 問96 問97

学習メモ

理論と理論家についてそれなりに正しく理解&記憶しておかないと正答できない、こういう問題はとても苦手です。地道に覚えるしかないですかね。暗記パンが欲しいよう。

ポランニーとホネットは初出だそうですよ。

過去問に加えて、さらに別の理論&理論家を知っていかねばならぬということか・・。

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