社会福祉士国家試験対策

第31回 社会福祉士国家試験 問25(現代社会と福祉)

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2019年2月に行われた、第31回社会福祉士国家試験の問25について。

社会福祉士国家試験対策、過去問題の一問一答。

一発合格を目指します。

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問題文

問題25

「福祉避難所の確保・運営ガイドライン」(内閣府)に基づく,災害時の福祉ニーズへの対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

  1. 福祉避難所に避難してきた「要配慮者」は,原則として病院に移送する。
  2. 福祉避難所には,ボランティアを配置せず,専門的人材を配置することとされている。
  3. 「要配慮者」への在宅福祉サービスの提供は,福祉避難所への避難中は停止する。
  4. 福祉避難所は,一般の避難所と同じ敷地内に開設することが必要とされている。
  5. 福祉避難所での速やかな対応を実現するために,平常時から「要配慮者」に関する情報の管理や共有の体制を整備しておく。

(注) 「要配慮者」とは,高齢者,障害者,乳幼児その他の特に配慮を要する者をいう。

正解

5

この問題の解き方

選択肢1:× 福祉避難所に避難してきた「要配慮者」を病院へ取り次ぐのではなく、「要配慮者」を受け入れ滞在させることが想定されています。

選択肢2:× ガイドラインには「ボランティアの受入方針について検討しておく」とあり、福祉避難所にボランティアを受け入れるかどうかは市町村の検討結果次第らしい。

選択肢3:× 市町村は、福祉サービス事業者や訪看、保健師、民生委員等と連携を図って福祉避難所に避難している要配慮者に必要な福祉サービスを提供します。

選択肢4:× 福祉避難所は、一般の避難所と同じ敷地内に開設する必要はない。同一の敷地内で指定一般避難所と指定福祉避難所の機能があってもよい。

選択肢5:○ 当該ガイドラインに「平時から社会福祉施設や医療機関等との連携を図るため、積極的に情報共有の場を設けることが重要である。」「災害時に速やかに活用できるよう、データのバックアップや共有化が図られているか確認しておく。」などの記述があります。

第31回社会福祉士国家試験問題

現代社会と福祉 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31

地域福祉の理論と方法 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41

相談援助の基盤と専門職 問91 問92 問93 問94 問95 問96 問97

相談援助の理論と方法 問98 問99 問100 問101 問102 問103 問104 問105 問106 問107 問108 問109 問110 問111 問112 問113 問114 問115 問116 問117 問118 

学習メモ

内閣府:防災情報のページ>避難所の生活環境対策のページの中に、福祉避難所の確保・運営ガイドラインのページへのリンクがありました。

この問題で出典となっているのは平成28年(2016年)版ですが、なんと。今年(2021年)5月にまた改定されていたのでした。(福祉避難所の確保・運営ガイドラインの改定(令和3年5月)

上記ページとガイドラインに目を通して、災害対策基本法の趣旨やそれに基づくガイドラインの内容を把握しておくとよいのでしょうね。災害が甚大化している昨今、利用者さんへの情報提供が必要な場面はありそうな。あってほしくないけど。

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